- 性別:女性
- 年齢:34歳
- 住まい:兵庫県神戸市
- 家族構成:自分、夫、子供二人
- 間取り:木造2階建て4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
賃貸住宅に不満があり、家を建てることにしました
住んでいた賃貸の集合住宅に不満がありました。
共益費を支払っているものの管理が行き届いてなく、住宅敷地内は雑草やゴミだらけ。敷地内に小さな公園があるが汚いので子供を連れて利用することもできませんでした。
夫の職場の同僚が大規模の新規分譲地に住宅を購入したことをきっかけに土地を見に行き、希望していた南向きの角地が空いていたので購入に至りました。
勢いで決めたことだったので、ローン審査などの住宅購入に関する知識がなかったのが不安点でした。
窓の大きさで大失敗!
リビングを南側にして、日差しが入り、晴れの日の日中は照明要らずで過ごせるようにしたいというのが希望でした。
窓の数が多いと壁面に物を置くのに問題が出ると思い、東側に腰窓を1ヶ所設置。
南側の吐き出し窓のサイズを決める際、大きくすることも出来ると提案されましたが子供のおもちゃを置くスペースとして壁面を確保したかったのと、掃除の手間やカーテンなども通常より高くなるからと一般的なサイズを選択しました。
部屋が暗いわけではありませんが、予想してたよりも日差しが入らず、あとから建っていくお宅が大きい窓を設置しているのを見ると後悔してしまいます。
せっかく南向きのリビングなのに、その好条件をうまく活用できなかったことを後悔しています。
大きい窓にするという発想がありませんでした
モデルルームの吐き出し窓も標準サイズで、夫の職場の同僚のお宅も標準サイズの吐き出し窓だったので、大きい窓にするという発想がありませんでした。
広いリビングにしたいと希望し、モデルルームや夫の同僚のお宅よりもリビングが広いのに同じようにしてしまったのが失敗点だと思います。
ある程度の希望は夫やハウスメーカーに伝えていて、子供の面倒に気をとられ、大体のことの決定権を夫にすべて委ねてしまっていたのも原因の1つと考えています。
抜本的な解決策はありません(泣)
吐き出し窓を標準サイズではなく、大きくしておけばよかったのですが、窓なので今さら交換することもできないし、抜本的な解決策はありません。
窓が小さいことを後悔しないように、最初に考えていた壁面を使った収納や、子供のおもちゃの置き方などを工夫して、窓は小さいが壁面を生かしたお部屋作りを心がけていきたいと思っています。
そうすることによって窓が小さいことをデメリットと感じず、壁面が多いことによってお部屋作りの幅が広がると考え方を変えていくことが解決策になるのではないかと思っています。
予算と優先順位を明確にすること!
生涯住むことになる可能性が極めて高いので、立地、近隣の環境などはもちろん、一つ一つのことを慎重に考えることは必須だと思います。
希望をすべて叶えると莫大な金額になってしまいます。
余裕があるのであれば問題ありませんが、ある程度の予算は事前に決めて優先順位を明確にするべきだと思います。
外構や部屋の壁紙など、いざとなればやり直しがきくこともありますが、間取りなどは変えることができません。
窓の大きさも我が家の場合、設計上変更ができません。
時間をかけて、いろんなハウスメーカーをみたり、チラシやネットでたくさん情報収集をすることも必須だと思います。
100%完璧なおうちを建てることは難しいかと思いますが、後悔する点を最小限に抑えれるよう後悔しない住宅作りをしてほしいと思います。
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