窓の位置・壁・コンセントの位置で失敗！開放感にこだわり過ぎた我が家の失敗談

出産後を考えて家を購入しました

結婚後、子供を作り出産するにあたり跳ねたり走ったりしても下の方からの苦情が心配だったので思い切って家を建てる事にしました。

よく、「私のカントリー」という雑誌を購入しては切り取り、ノートに張りつけ工務店さんと話し合って価格や望むものに近いものを相談していました。

ほぼ毎週、工務店さんに行ってはウキウキしながら話し合いを重ね、子供部屋は何色中心で寝室はこの広さで…といったように自分たちが望むものに近づくワクワク感は大人になってから始めて味わったように思います。

コンセント・窓の位置・壁で失敗

初めて建てる家…どこに電気のコンセントを作るかが分からず、今思えばここにはいらなかったなぁと思う箇所やここにあると不便だなぁと所々あります。

あとは、窓の位置や壁が少ない事。吹き抜けにしましたが、誰があそこの埃、蜘蛛の巣取るんだよーとの結果にもなっています。

電気配線にも一箇所◯◯円とかかるのに、結局あまり使用しない箇所に配線を引いてしまったり、ここじゃ邪魔だなあと思うことが多々あります。

(ここじゃベッドを置くのに…とか)階段の電気もなんだか離れた場所にあったり、玄関のモニターもここじゃ遠すぎるよ!とか、完成してから気づく事がたくさんあります。

また、開放的にしたかったあまり、壁を少なくした事についてはテレビの位置が固定されてしまい模様替えがほとんど出来ないことが現在ネックです。

だったらここにこの子窓はいらなかった・となりの家の窓とうちの窓が向かい合わせだったりもして結局カーテンで隠しているなどです。

開放的にこだわって吹き抜けにした結果、冬は暖まり難く電気代がかかります。

我が家の失敗した原因

まずは、しっかり完成図が頭になかった事。そして、工務店さんからのアドバイスが今思えば少なかった事があげられると思います。

私たちの希望に沿った家づくりだったとは思いますが。そして、開放感にこだわり過ぎたのも当てはまると思います。

もう少しコストパフォーマンスもした上で現実的な家づくりが出来たらベストだったのではないかと今更思います。

子ども部屋もほとんど物置になっているし部屋があったからと言って勉強をするわけではなく結局リビングです。

将来はリノベーションを考えています

家は、三回建てたらやっと自分の住みたかった家になると聞いた事があります。が、しかし、大金持ちじゃない限り無理です。

だから、これからはリノベーションに力を入れようかと考えています。床に色を入れたりしてみています。

あとは、思い切って小窓をふさいで壁を作ろうかと考えたり、イケヤの商品で壁を作ったりしようかとも考え中です。

新築とは違ったウキウキ・ワクワク感があり結構想像しながら楽しんでみたり、DIYもしてみたかったりしています。

家を建てる時はイメージ作りを大切に！

モデルハウスははるかに私たちの想像を超えています。

実際にはあんなにでかい家には住めないのが現状だし、実際に建ったら「あれ？こんなに狭いの？」と思うかもしれません。

だから、モデルハウスに足を運ぶのはいいですが、現実をいかに忘れてはいけないかだと思います。

そして、失敗しないためにはしつこいくらいに工務店さんに通うべきだし、現実的なアドバイスをもらったりはっきりここにはいらない、ここには必要だと言ってもらう事だと思います。

あとは、最近新築したお友達に家を見せてもらったり、失敗談・成功談を直接聞いたり、建売住宅を実際何件も見せてもらうと、より完成図が浮かびやすくなるのではないでしょうか。

家を建てる時にはすでに家具も測って置くと良いかもしれません。