- 性別:女性
- 年齢:31歳
- 住まい:長崎県佐世保市
- 家族構成:夫、私、息子、娘
- 間取り:2階建ての4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
夢を見ているようだった新築マイホーム
夫と二人暮らしの時、2DKのアパートに住んでいました。息子が産まれた時、子どもの荷物が増えたことことをきっかけに、引っ越しを考えはじめました。
当時住んでいたアパートより広いところとなると、まぁまぁの値段がするアパートばかりでした。それより、家を建てた方がいいのかもしれないということで、土地を探し始めました。
ちょうど、条件に合った土地が見つかり、月々のローンも無理ない程度に払える見積りだった為、家を建てることに決めました。
夢のマイホームというだけあり、自分がマイホームを持てることに夢を見ている気持ちでした。嬉しくて、建っている途中の家を何度も見に行ったりしました。
駐車場から玄関までが遠い!窓を開けると危ない!
最初の、駐車場から玄関までが遠いというのは、家を建てた当時も、現在も子どもがまだ小さいので、買い物をして家まで荷物を運ぶのが大変です。
子どもを抱っこして、荷物を持って…となるので…駐車場から玄関までが近ければ、まず子どもを家に連れていってから荷物を運ぶということが苦ではないのですが、遠いので家に子どもを残しておくのも不安だし、何より自分自身が何度も往復したくないという気持ちがつよくあります。
次に、窓が開けられないというのは、子どもが落ちる危険があるためです。子どもが落ちないように、窓の所をウッドデッキ作りにすればよかったなと後悔しています。
そしたら、窓も開けられるし、窓を開けているからと子どもが落ちる心配もないなと思います。
もっと質問したり、アドバイスを求めるべきでした…
家を建てる前に、何度か引っ越して、色々なアパートに住んでみた方がいいよ。と言われたことがありました。
理由は、たくさん引っ越して色々な家に住むことで、自分のこだわりが出てくるから。とのことでした。
しかし、アパートからすぐに家を建てたので、自分のこだわりというのが全くなく、実家を参考にするしかなかったのです。
子どものことを考えず、家族が住みやすいような家ということしか考えていなかったのです。もう少し、子どもの危険などを考えるべきだったと反省しています。
また、家を建てるときの担当の方に、子どものことを考えた家になるようアドバイスを求めたり、同じぐらいの子どもがいる方は、どのような作りにしたのか、尋ねるべきだったなと反省しています。
そのため、せっかく担当の方がいらっしゃるので、疑問に思ったことは素直に聞いた方がいいと思います。
色々と打ち合わせがあるので、打ち合わせが終わってから、打ち合わせの事を振り返り、相手の方と本当にこの家でいいのか意見交換するのが大事で、失敗しないのではないかと思います。
自分のイメージを持つことが大切です!
家を建てるにあたり、自分のイメージを持つことが大事なのではないかと思います。生活していくにあたり、絶対譲れない条件があると思います。
例えば、トイレはウォシュレットがいいとか…そういった譲れない条件をいくつか出していくとイメージが沸きやすいのではないかと思います。
子どもさんがいらっしゃったら、子どもに危険がない為にはどうするべきか…子どもは「ここで怪我するの!?」と思うような場所で怪我したりするので、そのようなことを考えるのもいいのではないかと思います。
また、周りに家を建てている人がいれば、後悔している所や、これはあってよかったと思っている物などを聞くのもいいかと思います。
そして何より夫婦でしっかりと話し合い、お互い納得いく家にしていくといいと思います。
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