- 性別:女性
- 年齢:37歳
- 住まい:群馬県桐生市
- 家族構成:3人家族
- 間取り:4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
私は、ほとんど営業さんで決めたと言ってもいいくらいです。
もちろん他も重要ですが、どっちのハウスメーカーも良いねとなったら、最終的には人間です。
目次
失敗しないようにと慎重に進めたはずでしたが…
結婚を機に家を購入しようと思い、建て売りを買うか、実家の土地を譲ってもらって家を建てるか考え、検討をしたところ、自分の実家の土地を譲ってもらえることになり、ハウスメーカーで自由設計の家を建てる事になりました。
かなりの大きな買い物だったので、ワクワク感は勿論ありましたが、失敗しないようにと随分慎重に入念に下調べをしたり、間取りなども頭の中でシュミレーションしたり、実際に広さなどをメジャーで測って想像してみたりしました。
リビングの広さと動線で大失敗
LDKなので玄関を入って、リビングの扉を開けると奥側がキッチンになっていて、その手前にダイニングテーブル、さらに手前にカーペットがあり、一番手前にテレビが設置してあります。
キッチンまで扉から真っ直ぐ歩いて行ければ良いのですが、扉と反対側がキッチンの入り口という感じになっているので、斜めに歩いて行く様になってしまい、そこそこの広さのカーペットを購入したところ、カーペットの角をスリッパで踏んで行く家族がいるので、私としてはそれを注意しなくても良い間取りが良かったな…と思います。
ただ、現在と反対側にキッチンを設置すると、キッチンが南側になるので、食べ物を扱う所という意味合いで北側設置を決定したのが自分だったので、何とも悔しいです。
余裕の間取りにすればよかったです
家がもっと広かったら、リビングの造りなどに悩まずに済んだのになと思います。
広ければカーペットを敷いたからといっても、充分にスペースがあれば何の問題もないわけですから。
これでも、キッチン裏に更にパントリースペースがあるので、そのスペースを予定よりも少し削ってリビングを広くしたつもりなのですが、この問題を解決するほどにはなりませんでした。
切りのない問題ですが、大きな家ならこんな失敗にはならなかったと思います。
失敗の原因は「自分のこだわり」
もう少し広さが取れれば何の問題もなかったのかなというのと、キッチンを思い切って部屋の南側に設置し、庭に少し高さのある植木などを植えて、キッチンに日陰ができるようにするなど工夫するという策もあったかなと思います。
又は、一階にどうしても独立した一部屋が欲しくて、リビングの北側に四畳半の部屋を作ったのですが、そこにこだわらず設計していたらもっと居心地の良い機能的なLDKに出来たのかなと思います。
間取りも営業マンも比較することが大切です!
とにかく、色々な展示場やお友達の家などを見せてもらい、自分の好きな間取りを探す事が大切だと思います。
特に建てる土地が決まっているなら、土地の形や向きで建てる大きさや玄関はこっちで、どの方角向きなどが決まってくると思うので、それに合った素敵な間取りを見つけることが一番良いと思います。
ここはどうしてもこうしたい!というのがあれば、設計士さんなども相談に乗りやすくなると思います。
それと、私はハウスメーカーで家を建てたのですが、2社で迷って最終的には営業さんでどちらにするか決めました。もう一方のハウスメーカーさんも魅力的でした。
でも、何度か話し合いや説明を聞くうちに、どうしても営業さんを比較するようになってしまいました。最後は『もう一方のハウスメーカーとの話し合いはもう行きたくない』と言うほどになっていました。
結果、本当に良くしてもらい、ここで家を建てて良かったと思うことが出来ました。
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