- 性別:女性
- 年齢:30歳
- 住まい:岐阜県
- 家族構成:夫、妻(自分)の二人
- 間取り:1世帯住宅、4LDK
- 施工業者:地元の工務店
夫の希望通りに家を建てました
消費税が上がる前に家を建てよう、という夫の希望にまんまと乗せられました。
初めは話を聞くだけだから、と某不動産会社の相談窓口に連れていかれ、いつの間にか工務店を紹介され、そのうちに家を建てる話になって後戻りができなくなっていました。
ただ、現在の家を建てたところは田舎で景色がよく、住宅地のため夜は静かです。その点については気に入っています。
それに、この家はほとんど夫の希望通りの家なので、夫は十分に満足しているようです。
家を建てた時期、駐車場の大きさで後悔
実は家を建てた年齢は20代後半とだいぶ早かったのですが、家族計画について全く計画していませんでした。
家を建ててから子供を作ればいい、という夫の意見に押し込められてしまいましたが、現状も子供を作る気配が全くありません。
このままぼんやりしていたら適齢期を過ぎてしまうのですが、家を建てたことによってお金に余裕がありません。
駐車場については、最初車を買うつもりがなかったため、かなり狭く取ってしまったことを後悔しています。
建てた場所は田舎で主な交通手段は車です。結局、家を建てて半年で車を買いました。
工務店の方にはこっそり相談して、夫の希望よりほんの少しだけ駐車場を広くしてもらったのですが、それでも足りないくらいです。
すべて夫に任せたのが失敗でした…
2点とも、夫主導の家づくりだったことだと思います。
自分の意見を主張せず、夫の希望通りに作ればいいと考えていました。
建てる最中から、ローンは夫持ちで不足分は妻から渡す、という話はつけていましたが、お金を払うのであれば、自分の意見をもっと言えばよかったです。
夫の意見ばかり聞いていたので、何に対しても不満が募ることが多いです。
特に子どもと家の優先度についてはもっとしっかり話し合うべきだったと反省しています。
もっと夫に意見を言えばよかったです
確かに増税が目の前に迫り、自分も不動産会社の相談窓口でその気になってしまった部分がありました。
主導権をすべて夫に握らせるのではなく、ポイントを押さえて、言うべきところは言うようにするべきでした。
例えば、駐車場の話も、ファミリーカーが縦で駐車できるスペースが欲しいといえば、そのぐらいは取ってもらえたと思います。
また、子供の話も、家を優先するのであればいつ頃から妊活をスタートさせる、など、きちんとした数字で目途をつければ、もやもやすることもなかったと思います。
一緒に暮らす家族が満足する家づくりを!
これからの生活を想像しながら間取りを検討してみてください。
我が家の場合ですと、最初は3LDKの予定でしたが、子どもが二人できたことを想定し、子供部屋を二つにした結果4LDKとなりました。
駐車場については先まで想定できなかったため狭いままですが、どうにか普通車は縦で駐車ができます。
また、細かい部分でも不満がある場合は相談してみましょう。
私が抱えている不満は、大体夫とのコミュニケーション不足が原因でした。
夫が我を通すタイプなので言っても聞かないと諦めていましたが、細かいことだと家を建てた後に相談するとあっさり解決するようなことが多く拍子抜けしています。
妥協しすぎず、一緒に暮らす家族がそれぞれ満足するような家を目指してください。
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知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)