- 性別:女性
- 年齢:38歳
- 住まい:大阪府東大阪市
- 家族構成:夫婦2人
- 間取り:三階建ての3LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
結婚をきっかけに家を建てました!
結婚をきっかけに引っ越しを考え、ゆくゆくは子供を授かって子育てをすることを考えた時に、近隣に気兼ねなく子育てができると思い、夫婦で相談してマンションではなく一戸建てを建てることにしました。
駅までの距離や、近隣の環境や広さ、日当たり、予算などの様々な条件が有ったので、ワクワクというよりは必死になって色々な物件を探しました。
また、初めての戸建て建設でしたので、全く想像がつかず、ネットやショールームに行って、建具や壁紙などを事前に調べていました。
コンセントの取り付け位置で失敗
カウンターキッチンに入って奥左手にパントリー、右手に少し物が置けるカウンターを設置しているのですが、そこにコンセントを設けなかったので、常に何も置いていなくて1番作業しやすいそのカウンターで調理家電が使えないのがとても不便です。
キッチンの中のコンセントは冷蔵庫、レンジ、炊飯器、トースターで埋まってしまっています。
逆に、キッチンから出てすぐの壁にコンセントが有りますが、そこを使用しようとすると、通路を塞ぐ形になってしまうので、使いにくい位置にコンセントが余っている状況です。
また、寝室もベッドを置く位置を想定していなかったので、枕元からコンセントが遠く、5m以上の延長コードを使用しないと、携帯の充電ができません。
失敗の原因
間取りと収納スペースの確保にばかり目が行ってしまい、日常生活の動線や具体的な生活のスタイルイメージしきれなかった事が原因だと思います。
そうやって知識もないままで、ネットや周りの友人からマイホーム建設に当たって注意するべき点などを調べたり、聞いたりすることもしていなかったのも悪かったと思います。
また、私達の担当をして下さった建築士さんが男性だったので、そういった日常生活の中でのアドバイスはしにくいのだと思います。
家電や家具の数や配置を考えてコンセントも取り付けるべきでした
日常的に使用する最低限の家電の数だけ、コンセントの配置をイメージできれば良かったと思います。
また、家具の配置や動線も考えてどこにコンセント口があると便利なのかというところも考えついていれば良かったと思います。
今すでに家を建てている友人や知人から家の建設に当たっての注意点やこだわった事、後悔している事なども事前に聞いて相談しておくべきだったと感じます。
現在は、延長コードを駆使して、欲しい場所までコンセントが届くようにしています。
時間をかけて家族全員が満足できるような家づくりを!
夫婦だけ、子供もいるご家庭、二世帯など様々な生活状況の中でお家を建てようとお考えだと思いますが、まずはそこに住む家族全員が満足できるように、よく相談して、場所や間取り、価格などを決められるのが良いと思います。
その上で、内装等をどうするのか具体的なイメージをして建設に臨んで行くのが良いとおもいます。
もしも、そのイメージが湧かなければ、インターネットで調べてみたり、モデルハウスやショールームに行って実際に見て見られるのがオススメです!
早まって想像できずに決めてしまうと、きっと何かしらの後悔が残ってしまうので、長年に渡ってそこに住みますし、高い買い物だということを踏まえて、それなりの時間をかけて建設してくださいね。
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