- 性別:男性
- 年齢:47歳
- 住まい:大阪府富田林市
- 家族構成:自分、妻、子ども
- 間取り:5LDK
- 施工業者:工務店
目次
老朽化と雨漏りをキッカケに新築を建てました
老朽化と雨漏りの可能性もあり、リフォームも考えましたが、同じような痛みが家のあちらこちらにあったので、会社に出入りしている工務店に相談すると、立て替えた方がいいとの助言もあり、その工務店に依頼をしました。
いろいろ、相談にのってくれて、模型や図面をみるとワクワクしてきました。
やはり、建て替えの新築は、いままでの不具合やキッチンの間取りなどいろいろ不安があったことが解消出来るので、毎日がいろいろ考えて楽しくなりました。
知り合いの工務店に頼んだ結果…
知り合いだから、手抜き工事をしないと思っていたのですが、それはそれで良かったのですが、結局、高くつきました。
30年ほど住めば良いような場合は、それほど、耐震構造などはやらなくてもいいと思いました。
値段が高くつくと、結局、その後の生活費が、困窮して、窮屈な生活になってしまうので、出来るだけ安いハウスメーカーに頼んだ方がいいと思いました。
家族経営の工務店に直接頼むのは、やはり、リスクがあると思います。補償もあるのかないのかわからないし、廃業してしまうこともありますからやめたほうがいいと思いました。
知り合いに頼むのは、やはり慣れ合いもありますし、信頼関係があることと、値段がものすごくかかることは別だと思いました。
色々な業者を比較検討すればよかったと後悔
いろいろな工務店や小さいところから大きいところなどのハウスメーカーなどいろいろ見学会に行って、いろいろな専門職の話を聞いて、比較検討しなかったのが失敗した原因がと思いました。
家を建てることは、やはり、一生に一度のことなので、一社のみの見積もりで立て替えてしますと、あとの祭りになります。
面倒でも、営業マンの言葉にだまされないで、きちんと専門的な知識も持ち合わせて、計画的に、立て替えをしていく方がいいと思いました。
自分でも基本的な知識を身に付けるべき
やはり、実際に建て替えた方の体験談を聞いたり、自分で、建築の基本的なことは勉強したほうがいいと思いました。
工務店を信用しすぎることは危険だと思いました。価格も見積もり額をきちんとしてもらうだけでなく、他社との比較をして、じっくり、勉強するべきだと思いました。
あとは、宅建の基本的な知識はしっておいた方がいいと思いました。それ以外でも、太陽光パネルをどうするのか等も勉強しておけばと思いました。
生活設計と予算設計をしっかり立てること!
自分の生活設計をきっちり立てることから、予算を考える方がいいと思います。
予算が苦しいようなら、新築はやめたほうがいいとおもいます。中古物件でも比較的新しいものがあれば、かなりおやすく購入できますし、むりに新築にこだわると、その後の生活が破たんします。
先行き不透明な世の中なので、自分のしごとや家族構成、こどもの教育費をきちんと考えて、計画することがだいじたど思います。
また、建て替えの場合は、賃貸住宅にしばらく住まなくてはなりません。引っ越しも2回しないといけないので、精神的にも身体的にもたいへんになります。
不必要なものは、日頃から、捨てるようにしておくことがおすすめです。使わないような可能性があるのもは、捨てておきましょう。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)