- 性別:女性
- 年齢:39歳
- 住まい:東京都
- 家族構成:夫婦と子供3人
- 間取り:2階建て4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
新築を建てたキッカケ
欲しい広さの家が建て売りではなくて間取りをこだわりたくなり、住宅展示場へ足を運ぶようになった。
最初は本当に建てるのかフワフワした気持ちで、どちらかと言えば冷やかしに行くような感覚でハウスメーカーをまわりました。
そんな家族なので紳士に対応をされるメーカーとそうでないところと別れて来て、紳士的に対応してくれるところに足を運びセミナーなど受けていきました。
ただ、営業さんと意見が別れはじめ、不安に思い、一度スーモカウンターにお世話になりました。
そこで仕切り直し、メーカーを決めて3つにしぼり、予算と、図面を出してもらって、結局誠意ある会社にきめました。
勝手口まわりで後悔しています
階段下を有効に使いたかったので、そこでの強度をどう保つか、勝手口の土間の広さや、引き戸のこだわりと注文の遅さ、すべてがグダグダしていて、最後までまとまらず、基礎の間取りに反映されず、床をはって上棟したときに最新の図面が反映されてなくて、やり直ししたかんじです。
引き戸は通風機能があるものが良かったけれど、標準の引き戸では、一種類しか該当しないとかで、窓の標準設備である、アルミ樹脂複合の引き戸が入らなくて、アルミ複層の引き戸が入ってるようです。
そのためか、結露してしまい、若干後悔してますが、どう対処していいのか、今でも悩むところです。
オプションでもいいから、結露しない空間がほしかったとおもいます。
営業とのコミュニケーション不足
一番の失敗の原因は営業さんとのコミュニケーション不足だと思います.
あと オプションやこだわりなどをしっかり伝えることで回避できたんじゃないかなと思っています。
もう少し想像を膨らませて営業さんと打ち合わせできたら良かったと思っているのと、自分がどうしたいのかをもっと早く決めて伝えなかったのが一番の原因だと思っています。
思っていることを打ち合わせで言い忘れていたりしたことがあったので、それも一番原因があると思います。
打合せ・勉強をもっとすればよかったです
上棟のスケジュールや着工のスケジュールがあるので、そのスケジュールに間に合う打ち合わせの仕方をしっかりと探っていくことが大切だと思いました。
あと、土間の部分ではサイズ感をしっかりと把握して伝えておけば良かったなと思いました。
後家作りに対しての基礎知識が少なかったので、もう少し予備知識として勉強していればもっと踏み込んだ打ち合わせができたと思います。
窓については窓のショールームに行って勉強した方が良かったと思いました。
業者さんのレビューをチェックすること!
ホームメーカーの過去のレビューをしっかり見た方がいいと思います。
やっぱりホームメーカーの失敗とか良い所悪い所っていうのが、しっかり見えてくるので苦手な所やいいところ予算を抑えてくれるところなど色々カラーがあります。
自分がどこをこだわりたいのか?をホームメーカーや工務店を通して見比べて予算組みをしていいと思います。
注文住宅はお寿司と一緒で時価に近いところがあるので、自分がその機能にこのお金をかけて損か得かという考えてオプションとかこだわりとかを入れていくとすんなり間取りが決まっていくと思います。
最大手の工務店では採光など配慮してくれるみたいですが、中堅どころになるとあまり採光は考慮しない傾向があるので、自分で調べるか、最大手のホームメーカーに有料で間取りをつくってもらってもいいとおもいます。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)