- 性別:女性
- 年齢:44歳
- 住まい:長崎県長崎市
- 家族構成:5人
- 間取り:3LDK
- 施工業者:工務店
収納の多さ。
家を建てようと思ったキッカケ
社宅に住んでおり、長女が小学生になると同時に建てようかとなった。
主人もまだ若いので早くローンも終わるようにと。
社宅に住んでいたお友達家族も、家を建てたり、購入したりで出ていく予定だったので、それも影響したかと思います。
最初はマンション希望だったのですが、どうしても家がよいと主人の意見を採用しました。
大きな買い物なので、不安はありましたが、なんとかなるかとおもい、思いきってローンを組みました。半分ワクワクかな(笑)
間取りと吹き抜けで失敗しました
- 玄関・脱衣場・ベランダが少し狭い
- 吹き抜け天井にしたこと
子供が成長するにつれ、自転車などを置く場所がなく…。家族も多いので玄関の靴がたくさんある…。
部活もやりだすと、道具を直す場所もほしい。玄関に無造作に置くしかなくて、困ってる。
脱衣場も少し狭い。子供が小さいときは感じなかったけど、成長していくと場所がせまいようだ。
もう少し空間を上手く使った収納や設計をするべきだった。リビングに広さがほしくてそちらを優先してしまった。
2階にあるベランダも奥行きが狭くて、洗濯物を干す竿が1本しか置けない…。仕方なく1階のベランダに残りを干す事になった。
布団も干すとなると、日替わりで干さなくてはいけない。
吹き抜け天井は、掃除ができず…壁側の窓は私では届かない…。
道沿いに1階のベランダはあるので、通る人に丸見えとなってしまう…。
リビング重視にしてしまったのが失敗の原因です
とにかく、リビング重視にしてしまったこと。外は車2台分の駐車場が必ず必要だったので、そこは譲れず…。
子供が走り回るので広いリビングにしてしまった。脱衣場は空間取り付け収納などを着けておけばよかった。
後から…と、考えていたら何も置けなくなってしまった。吹き抜け天井は、明るくていいと思ったのですが、掃除が不便。
柱にまたがって長い掃除道具を使わないと窓掃除が出来ないので困ってる。エアコンも多いので電気代もかかる。
もし、改善できるなら…
玄関は、下駄箱とはべつに収納を作って、部活道具などを直せる場所がほしい。
自転車については、雨風がしのげるような場所を玄関の外にでも倉庫みたいに作ったらよいかと。
脱衣場は、空間収納をつくる。吹き抜け天井は、家のなかに光を多く取り入れたかったので、窓を2ヶ所つけたが、そこを掃除するための足場もつけておく必要があった。
天井が高いと、掃除がしにくい…。掃除はしやすいように、結露も避ける窓がよかった。ゆかもワックスが取れないような素材がよい。
家づくりで失敗しないためには?
どうしても各部屋の広さを重視してしまいがちですが、玄関は誰もが見る場所なので、広く整理しやすく作るべきです。
窓は結露対応しているガラスがよい。カーテンもカビがつかないし、床も濡れないので痛みもなくなる。
壁もほっておくと、ホコリが知らない間だにたまったりするので、長いモップが届く程度の高さでよいかと。
掃除をするのに苦にならない広さ、高さに設計すると主婦は助かる。もちろん、収納の多さも必要。
子供が成長するにつれ、物も変化する。そうすると、収納が多ければ非常に役立つ。
本・衣類・学用品は必ず増える。増えたからと棚を増やすと部屋が狭くなる。
出す収納より、見せない収納のほうが、部屋の掃除もやりやすいと思います。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)