- 性別：女性
- 年齢：32歳
- 住まい：静岡県 浜松市
- 家族構成：夫婦、子供1人
- 間取り：単世帯 4LDK
- 施工業者：ハウスメーカー
アルバイト求人誌のコーナーに一緒に並んでいたりするものです。
実家に農地を転用して家を建てました
アパートで家賃を払うくらいなら、早々に家を建ててローンを返済していった方がいいのではないかと夫婦で話し合い家を建てることにしました。
実家に農地があり、親族でないと宅地に変更も出来ず、農地では売るのもたいしたお金にならないということで、一部を農地転用して家を建てました。
ハウスメーカーを回り、モデルルームを見て間取りや工夫を検討している時は楽しかったのを覚えています。
土地代がかからない分、建築する家にお金がかけられると思っていたため、夢は広がるばかりでした。
我が家の３つの失敗箇所
洗面所に収納スペースがない。
リビング、ダイニングを広く作ったつもりだったが、ソファーを置いたら広くないと感じた。
和室を作ったが、狭すぎた。
洗面所の収納は、タオルを置くだけのスペースしかなく、後から収納を追加したくても広さがないのでそれも無理だということ。
後から、洗濯機の上の空間に洗濯かごやドライヤーなど置くようにラックを設置しましたが背の低い私には気軽に届かず少しイラっとしてしまいます。
リビングにソファー、ダイニングに机と椅子を置いただけでかなり狭く感じます。ダイニング部分に収納スペースがあるのですが、机をそこにくっつけて置いているため、一部の収納が機能できない状況です。
当初、和室の必要性を感じていませんでした。ですが、子供が生まれ、和室に布団を敷いて寝てみたら思いのほか気持ち良かったです。
ですが、川の字で寝ようにも三畳ほどしかないため狭く家族揃って寝ることができません。
失敗の原因はイメージ不足
全体的に小さめの家になってしまったことだと思います。
将来、地震が来ても大丈夫なように信頼できる大手ハウスメーカーを選びました。
しかし、坪単価が高く想像よりこじんまりとした家になってしまいました。
将来をイメージしながら、考えて作ってきたつもりでしたが想像力が足りませんでしだ。
想像力がもう少しあり、モデルルームではなく、同世代で家を建てた方のリアルな間取り等をもっと参考にすべきだったのは反省点だと思います。
もっとリサーチを貯金をするべきでした
モデルルームは、広く作ってあり夢があり、素敵で真似をしたくなるものばかりでした。
置いてある家具もグレードの高いものだったりするので夢を抱きすぎてはいけなかったと思います。
もっと、身の丈に合った同世代のリアルな間取りの家を見学しておくべきでした。
坪単価の安いハウスメーカーにするという妥協も必要だったのかもしれません。
想像力をもっと働かせて、しっかりとリサーチし、貯金ももっとたくさんしてから家を建てても良かったのかもしれません。
資金を貯めて、人の失敗談を参考にすること！
家を建てる前に、貯金はあればあるほど良いと思います。
そして、同世代で家を建てた人がいれば見学させてもらう。また、その時に失敗談や良かったポイントなど参考にさせて貰えば良かったと思います。
ハウスメーカーに行く時は、誰かの紹介で行った方が割引をしてもらえたり、頑張ってもらえるように感じます。
実際問題、安くなっているのかは不明ですが、楽しく家づくりができるかなと思います。
坪単価が高くても、安全が高い家を建てたいと思っていて、そこに後悔はしていませんが、坪単価がもう少し安ければ間取りや広さはもっと上手く作れたのではないかとも思います。
太陽光パネルもたくさん乗せれれば、けっこういい収入になります。屋根の形もポイントだと思います。
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業者選びで大失敗！建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです（泣）
