- 性別:男性
- 年齢:75歳
- 住まい:神奈川県横浜市
- 家族構成:私と配偶者と母親の3人
- 間取り:5LDKと納戸
- 施工業者:工務店
やはり地元の工務店の方が安心できたのです。
その業者の建てた家を数件見に行きました。
それでまあ安心しました。
当時は2×4が出始めた時でした。
今から思うとその方が地震には強いのではと思いますが。
目次
37年位前に新築した我が家
家を建てた時は皆が郊外に郊外にと家を求めていたころです。私もそれに乗ったのです。
その頃は勤めて30年代後半になると住宅を建てるのが夢だったのです。 国も県も市もそのような施策をしていたころです。
そのため電車の会社とか土地の造成会社がこぞって住宅地をあっちこっちに作っていたのです。県の住宅供給公社の募集にも応募しました。
しかし外れましたね。そこでつてを頼って今の少し郊外の土地に家を建てたのです。駅からは車で5分~10分くらいの所でした。
今までは商店街の近くにいたので、今度はひな壇の造成地に引っ越したいと思っていました。
駅から遠いこと・北向きの土地で失敗
当時の造成業者はやはり土地がある所は山とかの所で、それを一山造成したのです。そのため駅からちょっと離れた所に作らざるをえなかったのでしょう。
これは当時は郊外に郊外にと造成していたのやむを得ないのだと思います。しかし駅からちょっと離れているので、当時は閑静な住宅地でした。
後は後悔しているのは、南向きの土地を買えなかったのです。これはメインの南向きは300万円ほど高かったのです。
そのためそれを出すのには住宅ローンの返済が大変だと思ったのです。また買った土地は65坪あったので、日照はそれほど問題はないと思ったのです。
しかし実際に住んでみると大分違います。昼間は何時間は前の家の陰に入ってしまいます。これはちょっと考え不足でした。
駅から近い土地は高くて買えませんでした
当時はあっちこっちの土地を見に行きましたが、駅から7~8分の土地は民間の地元の土地しかありませんでしたね。
そのころの造成地は皆駅からある程度は慣れている場所ばかりでした。これも時代の流れだと思います。
個人で駅から近い土地を探すのは大変だと思います。また値段も郊外の土地よりも大分高いものだと思います。
それだけの費用はサラリーマンでは無理です。したがってあっちこっち見に行っても、やはり駅からちょっと離れた場所が多かったです。
もう少しお金を貯めておけばよかったです
南向きの土地はあるにはあったのですが、それには土地が狭すぎました。母親がお茶とお花をやっていたので、それなりの土地が欲しかったのです。
もう少しお金が溜まっていればメインの南向きの土地が買えたと思いますが。やはり先立つものがものを言う時でした。
無理して借金をすれば何とかはなったと思いますが。当時の月給では返済が大変だと思いました。
後はカミさんにでも勤めてもらう必要があったのです。その頃はまだ配偶者が勤めに出るというのはまれな方でした。
まあ今の土地で仕方がないと思っています。それでも日照は2階は当たりますので、まあまあだと思っています。
情報収集と資金問題をじっくり考えること!
いまはもう新しい造成地は落ち着いています。新しく造成しているところはあまりないと思います。
したがって1戸建てを買うのには、それなりの情報が必要でしょう。まあ手っ取り早いのはインターネットで調べることだと思います。
後はご自身の勤め先との問題もありますね。私は通勤には1時間以内の所がいいと思いますが、いかがなのでしょうか。
それと買い物とか学校とかの利便もありますね。また住宅ローンの問題もあります。
日頃から金融機関との付き合いが大切です。いざというときに貸してくれる金融機関が必要です。
また金融機関の渉外の方に相談するのもいい方法だと思います。その他不動産屋に通ってみて相談してはと思います。
昔は最初にマンションを買って、その後に1戸建てというのが主な買い方でした。いきなり1戸建てというには、それなりの資金が必要です。
後はまず中古という手もあります。最初はそれで我慢するというのも一つの方法だと思います。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)