プロフィール
  • 性別:男性
  • 年齢:33歳
  • 住まい:栃木県宇都宮市
  • 家族構成:自分、妻、こども(1歳)、義父、義母
  • 間取り:2世帯住宅一部共有の4LLDDKK
  • 施工業者:ハウスメーカー

業者を比較した数は?
住宅展示場のメーカーを全て回ったので20社ほど。
間取図や見積もりを取ったのは5社。

参考にしたサイトor雑誌
ネットでハウスメーカー一覧や、ハウスメーカー比較サイトを検索して、住宅メーカーすべての特徴と価格帯を見るところから始めました。
ハウスメーカー決めてからはキッチンメーカー比較サイトなどを参考にしました。

新築で一番重要だと思う箇所は?
一緒に住む人間に我慢させない。
とりあえず希望や意見を自由に言わせること。
そして可能な限り実現させること。
住み始めてからグタグタ文句言われるのは辛いです。

妻の両親と同居するために二世帯住宅を建てました!

子供が産まれたので、小学校入学までには家を建てようと計画し始めました。

妻がひとりっ子なので、妻の両親を今後面倒を見なければならなく、あとから引き取るのは大変なので、今のうちから二世帯住宅にしてしまおうと決意。

私の両親とは同居できなくなるため、妻の両親と同居することを説明し、納得、許可をもらいました。長男なのに申し訳ないと思っています。

二世帯住宅になると建物がおのずと高くなりますので土地を買う余裕がなく、妻の両親を説得して、それまで住んでいた家を壊してその土地に新しく建てたいとプレゼン。

最後まで義父はリフォームで何とかならないかと計画するも娘に諭され断念してもらいました。

予算を削った結果、大失敗…

いざ住み始めてみて、もう少し広く作りたかったと後悔があります。

そう床面積を50坪から45坪に減らしただけで金額は数百万下がるのですが、間取りに余裕が無くなりました。欲しかったところに収納が作れず、欲しかった部屋のサイズも1畳ずつ小さめに。

義父の楽しむ花壇は増えましたが、密かにガッカリしてます。水栓の本数が増えると手続きに余計にお金がかかる関係でオール電化を諦めたり、コストの関係で太陽光発電をそこそこの発電量しか乗せなかったり。

キッチンのビルドイン食洗機はプレゼントしますと言われたのでメーカーも種類もおまかせしてしまったが、やはり自分で選んでプレゼントしてもらえば良かったと後悔。

やっぱりもう少しお金貯めて3階建てにすれば良かったとか、はなから計画もしていなかった後悔も出てきました。

資金も家に関する知識も不足していました

住宅購入用に貯金してこなかったため、予算にゆとりがありませんでした。

住宅ローン審査は余裕で通るのですが、毎月の返済額を考えるとMAX借りるのは無理で、生活に支障が出内容ローンの金額を設定したため、最後の方は、その金額を超えないようにと帳尻合わせに気を取られていました。

専門的な知識が乏しく、ハウスメーカーや家電メーカーの営業の口車にのってしまった。太陽光発電ではどのくらいパネルを載せるかの段階で、担当にこの位載せればいいと思いますと言われたのをそのまま採用しました。

屋根にゆとりがあるのでもう少し乗せておけばよかったと後悔。

自分の考えをもっと優先すればよかったです

これ、どうしますか?この位でいいと思うのですが。と営業に言われた時、知識不足でわからない時は即決せず、説明してもらい、自分で合理的と判断して返事をするべき。

その場で答えが出せない時は1度持ち帰り、ゆっくり勉強したり考えたり相談したりして答えを出すべき。分からないからと多数派に合わせるのが必ずしも正解とは限らないのだとわかりました。

何でもかんでもハウスメーカーに頼るのではなく、視野を広げ、外構は自分で施工業者を探してみたり、住宅設備もハウスメーカーのカタログだけではなく、自分でつけたいものを探してきて取り寄せたりと積極的に動いた方が良い。

自分の住みたい家のビジョンをしっかりと持つこと!

自分の住みたい家のビジョンをしっかりと持ち、同居する家族の話をしっかりと聞き、理解し、それらを実現できるハウスメーカーや工務店と契約しましょう。

予算や土地に制限はあります。妥協せざるおえないことも多々あります。きちんと理解し、自分や家族に納得してもらいながら家づくりを進めていってください。

住み始めてからあーすれば良かった、とか言われるのは嫌ですよ。住宅展示場では遠慮せずにあちこち見に行きました。

あそこのメーカーのキッチンが気になるとか、あそこのリビングにあったソファーが気になるとか言って、契約しない会社のブースに何度もお邪魔したりしました。

完成見学会にも足を運び気に入った設備をまねしたり、テレビで芸能人のお宅紹介をみて真似てみたりと、気に入ったものは遠慮せず導入しましょう。



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