佐賀県武雄市の3LDK｜庭と子供部屋を広くしすぎて失敗した我が家の体験談

金利が低いうちに家を建てることにしました！

家を建てようとしたキッカケは、二人目の子供が出来たタイミングでした。しかし、その時は土地や間取りの内容が希望と合致せず流れてしまいました。

しかし、二人目が生まれて２年後に金利がすごく下がっていることがわかり家を建てる決断をしました。

間取りや土地が決まるまでは、妻と話し合いを何度もし、ぶつかることもありました。

また契約して金利が確定するまでは、上がるか下がるか毎月ドキドキしながら金利のチェックをしていました。

失敗した「庭」と「子供部屋」

まず、庭を広く取り過ぎてしまった件ですが、もともと購入した土地がそこそこ広く、駐車場も車が4台ほど止めれるようにしましたが、子供が大きくなったことや、客人を受け入れたりする際にはもう1台分くらいは確保しても良かったと思います。

また、庭が広いと草引きや手入れが大変です。この二点に後悔しております。次に子供部屋をもう一部屋増やしてもよかった件は、同世代で家を建てた人で、家を見せてもらうと、ほとんどの家が、小さい部屋でも子供の人数分部屋を確保していた。

同じがいいかどうかは子供が大きくならないとわからないが、大きく部屋をとってもそこまで活用できていないので、子供部屋をもう一部屋確保するように二分割してもよかったとおもいました。

使い勝手やバランスまで考えていませんでした

庭を広く取り過ぎた件は、土地が安いからと言って、広めの土地を購入してしまったところがそもそもの原因です。

また、間取りを決める際も、家を建てた後自分たちの暮らしばかりをイメージして作ったところも原因の１つです。

やはり、生活する上で色々イベントもあるので、そこもしっかりと考えるべきでした。

また、部屋の確保ですが、リビングや１つの部屋を大きく取ることばかりを考えており、使い勝手や、バランスなど全体最適をできなかってことが悪かった点です。

過去に戻って改善できるなら…

庭は外構工事をやり直すしか方法はありませんが、もう一回建て直すこととができるのであれば、イベントごとや庭の手入れなどを考慮して、設計し直すことで、後悔しないように改善できるとおもいます。

部屋をもう一部屋増やす件は、大きく一部屋とっているのでパーティションなどで区切ってもう一部屋無理くり作ってしまうのが改善案です。

また、ウォークインクローゼットも服や物が少なくガランとしているので、狭い一部屋として使うのもありかも。

家族での話し合いとシミュレーションを！

家を建てると言うことは、ほとんどの人が何千万もお金を借りて、返して行くことになります。確実ローンを返済できるかどうかをシミュレーションすることが大切です。

どんなにいい家を建てても、ローンを返すことができなくなればその家に住むことができなくなるので。また、低金利の今は建てるチャンスです。全固定金利で建てることをお勧めします。

間取りなどは、家族でしっかり話し合い間取りを設定すれば多少後悔する部分があっても、絶対に今住んでいる借家よりはいい家に住むことができるます。

建てた後に後悔する部分は必ず出るとおもいますが、借家より良かったと思えば何でもオッケーだと私は考えます。家族みんなで住む家だから楽しんで決めることです。