- 性別:女性
- 年齢:33歳
- 住まい:熊本県天草
- 家族構成:私、夫、子供
- 間取り:4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
家賃程度で支払いが出来るのであればと思い…
入籍し、結婚してからアパートに住んでいたのですが、とにかく傷はつけられないし、虫は出てくるし環境としては最悪でした。
家賃程度で支払いが出来るのであれば、いっそのこと家を建ててしまおうと思い立ち、そこから新築する夢を実現するためにあちこち展示場を見に行ったり土地を探したりと、とても楽しい反面、それ以外に出て行く出費を本当にまかないきれるのかなど不安も出てきました。
わくわくと不安が重なる中で徐々に進む新築の話がなんとも絶妙でした。
外壁の色合いで後悔しています
新築した家の外壁は少し黄色がかったオフホワイトの色合いに、ポイント的に木目調の茶色の外壁が所々配置してある感じです。
思い描いていた色合いは、もう少し明るめでいかにも新築を立てたと一目でわかるようなビビットなものだったために出来上がってみて違いに気づきがっかりしました。
いずれは色が落ち、変えなければならない時が来るとは思いますが、やはり外壁は周りが見た時に一番に眼につくものなのでもっと慎重に選ぶべきだったと思いました。
もしもこの先誰かが新築する時にはそのこともアドバイスしてあげたいとまで思うくらいです。
次にもしもやり直すとすれば、海の近くの家なので青みがかった白い外壁材にもう少し明るめの木目調を配置し、海の家のような雰囲気を出したいです。
自分の目で確かめて納得の行くものを選ぶべきでした…
色々と迷い過ぎて、色々と見過ぎて、最終的にシンプルな物を選んでしまった。またハウスメーカーの意見を取り入れすぎたのも間違いだったかもしれません。
自分の目で確かめて納得の行くものを選ぶべきだった。外壁だからこそ真剣に・・・慎重に・・・その心得があれば失敗はしなかったし、失敗だとも思わなかったのかもしれなません。
もう少し家族内で話し合い、意見を出して、煮詰めるべきだったかなといまさら後悔しています。
どんな失敗でも自分の家は愛せるものです!
確かに、固定資産税、保険・・・今までは借り家住まいでかかっていなかった色々なものにお金がかかってきます。
でもやっぱり家はいいですよ。自分で考えた家は想いも強く、どんなに「こうすればよかったかな」と思ったにしても最終的にはそこまでも愛せる家になるんです。
子供が大きくなった時にその子供までもが愛してやまない家が出来れば家族の気持ちは一つどころが大きな集合体となり、幸せも倍増します。
自分たちが大変な思いをして立てた家だからこその思い出が出来上がってくるのです。傷ひとつにしても、落書きにしてもすべてが記念となり、思い起こすことができます。
私はこれから楽しい思い出を紡ぎながらこの家で生活していきます。お金はかかってしまうけどまずは家を建てることに一歩踏み出してみてください。そこには深い絆が生まれます。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)