- 性別:女性
- 年齢:30歳
- 住まい:滋賀県彦根市
- 家族構成:夫、私、娘、息子
- 間取り:一世帯、二階建て4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
結婚する前に一軒家の話が進んでしまいました(汗)
当時、付き合っていた彼氏といつのまにかハウスメーカーを回るようになり「この人と結婚するのかな?」なんて思っているうち、あれよあれよと家を建てる話が進んで、ワクワクもあったけど、こんなに早く一軒家に住んでいいものか不安がありました。
家の内装など考えている時は完成形が想像できず、「これでいいかなー」っという思いで決めていったのですが、工事などが始まり、段々家が作られる様子を見て、住むのがとても楽しみになってきました。
トイレの音が丸聞こえの家
家を建てる時に、床からの全館空調になるようにしました。そのため、一階のドアは全部なくして、広々とした内装になったのですが、トイレに行く時も廊下などには出なくても、そのまま行けるようにしてしまったのです。
そのためテレビなどを付けず静かな状態にしていると、排泄音が聞こえてしまうという重大な問題が起こりました。
とりあえず、トイレの手前にのれんをかけて区切ったのですが、音の解決にはなっておらず来客時にお客さんがトイレを使う場合申し訳なく感じています。
ドアを取り払い家に来てくれた友達も「家広いね」などと言ってもらえるのですが、やっぱり同じエリアではなく廊下に出てからトイレが出来るような構造にしておけばよかったと後悔しています。
イメージ不足・リサーチ不足が失敗の原因
部屋を広くしたいと考えて、家に廊下を作らなかったことが原因の一つ。
そして、もう一つは部屋の区切りをなくして全館空調を最大限に使えるように考えた結果、トイレが近くなりすぎてしまったのだと思います。
家を建てること自体が初めてで、周りにも家を建てた人がまだ少なかったので頭の中でイメージが全然できていなかったことが失敗の原因だと考えています。
住宅展示場などたくさんの家を見てはいたのですが、二世帯用に作られた大きな家ばかり見ていたのでトイレについてしっかり考えていませんでした。
今のところリフォームしか解決策がありません
最終的な解決策としては、リフォームをしてトイレの手前にもう一つドアを付けるということしか考えられないです。
ほかには私が普段から気をつけていることが、友達などの来客があってトイレを使う場合には出来るだけ音を出してトイレの音が聞こえないようや環境を作っています。
台所とトイレが近いため、どうしても台所仕事がある場合には、水仕事をしたりお湯を沸かすなど音を立てながらこっち側で手動の音姫のようなことを行なっています。
周りの人に聞くことが大事です!
周りにすでに家を建てた人がいたら、して良かったこと・しなかった方が良かったことを聞くことです。
住んでみないとわからないことがあるので、本音で話してもらうことが大事だと思います。
ちなみに私は、靴置きを広めに作り、そこに子どもの三輪車などを入れるスペースを作ったことが良かったことです。
そして、家を建てる際にはベテランの担当の方だと安心で信用できるのではないでしょうか。
たくさんモデルハウスを見て、自分たちの住みたい家があればその家を参考に考えるといいと思います。
一から考えると、家が建った時のイメージをするのが難しいです。最後に一番大事なのは耐震問題だと思います。
最近は特に地震も多く、せっかく大金を出して建てた家が崩壊しまうと悲し過ぎるので、ある程度名前の通ったメーカーで建てるのが安心かと思います。
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