新築時の設計ミス｜洗濯物を干す場所・スペースで失敗した我が家の体験談

子どもの入園に合わせて家を建てました

主人も私も戸建ての家で育っているため、いつかは自分たちも戸建ての家を建てたいなと思っていました。

子どもが産まれたのをきっかけにと言いたいところですが、いろいろとあって、正確には子どもの入園に合わせて家を建てることにしました。

自分の家が建てられると言うのは楽しみで仕方ありませんでした。と同時に、住宅ローンを背負うことになるのは大丈夫かなと心配でした。

けれど、家賃を払って賃貸に住むよりは、住宅ローンを組んで自分たちの家が欲しいと言うことで決意しました。

洗濯物を干す場所、スペースで失敗

洗濯物を干すところに屋根をつけなかったのですが、洗濯物を干すときに屋根がないと、少しでも雨が降ったときにぬれてしまいます。

なので、屋根をつければよかったなと後悔しています。屋根があれば、にわか雨が降ったときなどには洗濯物が濡れなくてすみます。

設計図を見ているときには何とも思わなかったのですが、いざ使ってみて失敗したなと思います。

また、バルコニーの広さももっと広くしておけばよかったと思っています。それは、洗濯物以外にも布団をたくさん干すことができるからです。

今はスペースが少ないので、布団を少しずつしか干すことができません。せっかくなら一度に全部の布団を干したりシーツを洗って干したりしたかったです。

担当も自分も気付きませんでした

人のせいにするのはよくないとは思いますが、まず男性の設計士さんだったと言うことが一つ言えます。

男性は家事をやらない人が多いので、多分家事のことは分からないのだと思います。

使い勝手や動線など、普段やっている人しか分からなかったり気付かなかったりするのだと思います。

私もあまり深く考えず、今までずっと屋根がついているところだったので気付きませんでした。屋根のないところに住んでいたら、気付いていたと思います。

リフォームも一応考えてはいますが…

今から屋根を付けることも出来ると思います。けれど、景観を気にするのでためらっています。

設計段階までもしも戻れるとするなら、そういうことも踏まえてもう一度家の間取りや見た目を気にすると思います。

今更という感じが強いので、まぁそれで我慢しようと思っています。

布団を干すスペースに関しては、奥行きがあるバルコニーなので、布団を干せるものを買ってきてそこに干せばいいのかなと思っています。

使いやすいように改善の余地はあると思います。

家の設計や打ち合わせで妥協しないこと！

家を建てるのは一大決心がいると思います。

土地探しも含めると本当に時間がかかって大変ですが、譲れる点と譲れない点を話し合っておくとスムーズかもしれません。

土地を探している時は、80％気に入った土地だったら買いだと教わりました。悩んでいる間にいい土地は売れていきます。

100％理想の土地となると、金額がそれなりにするのでバランスが大事です。

家を設計から考えられるのであれば、妥協しないことです。打ち合わせがめんどくさいから適当でいいやでは後悔すると思います。

私たちも打ち合わせは大変でしたし、子どももいたので申し訳ないなと思いつつ、納得のいくまで話し合いました。

設計士さんと意見が合わないときは、営業さんや他の展示場の方にも相談したりしていいアイデアをいただき、妥協せず考えたので、今は満足しています。