- 性別：女性
- 年齢：36歳
- 住まい：群馬県太田市
- 家族構成：夫・自分・子供一人
- 間取り：４LDKの二階建て
- 施工業者：ハウスメーカー
目次
家賃と住宅ローンが大差なかったので家を建てました！
結婚を機に将来的なことと賃貸の家賃と毎月の住宅ローンを比較して、あまり大差なかったので家の購入を決めました。
最初は住宅ローンという大きなものを抱えて大丈夫なのか、しっかり払っていけるのかという不安が強くありました。
しかし主人も私も結婚までお互い実家暮らしだったこともあり、自分たちの家が持てるというワクワクと嬉しさの方が勝っていました。
家電や家具のレイアウトやデザインをあれこれ考えとても楽しみにしていました。
生活動線で失敗してしまいました
まず、外に洗濯物を干す場所が二階というところです。洗いあがった重たい洗濯物を持って階段を上がっていくのはとても大変でした。
あとはリビングを出てすぐ右にトイレがあるのですが、同時に開けるとぶつかってしまう設計になってしまったところです。
実際何度かぶつかることもありました。一番後悔していることは、リビング階段にすればよかったと思ったところです。
子供ができるまではそこまで考えてなかったのですが、友人や知人のお話を聞くとリビング階段の方が朝・昼・晩必ず家族が顔を合わせることになるからその方が良いという意見が多かったです。
今現在みんなそれぞれ仕事に行っていたりして夜くらいしか全員顔を合わせないのでそこが今だに強く後悔しています
焦り、冷静さ、予算が原因です
家を持てるという嬉しさと焦りから冷静さを保てず見極めができてなかったように思います。
自分たちが生活していく動きを把握できていなかったこと、浮かれて周りがよく見えていなかったことがまず大きな原因だと思います。
お互いが実家を基準に考えてしまっていて一から家を作るという設計の想像が甘かったような気がします。あとは予算の問題です。
月々のローン金額に怖気付いてしまいなるべく安価でという考えも良くなかったのだと思います。
リフォームと工夫で乗り切ろうと思います
洗濯物干し場に関しては二階に持っていくのが大変なので、先々庭にウッドデッキを作るかサンルームを作ることを検討しています。
そうすればわざわざ重たい洗濯物を持って二階まで上がらなくて済むのでだいぶ楽になると思います。
リビングのドアとリビング階段の件はどうにもならないので家族が声を掛け合ってぶつからないようにしたり、家に帰ってきたら必ず一度はリビングに入るなどの工夫を話し合って乗り切っていこうと思います。
イメージ作りと予算で妥協しないこと！
まずはたくさんの資料とモデルハウスを見ておくことが大切だと思います。たくさん見ておけばイメージも湧きやすいですし自分がどうしたいか自ずとわかってきます。
次に嬉しいのはわかりますがまずは冷静になってください。そしていろいろな人の話に耳を傾けてください。実際に家を建てた人の意見は何よりも参考になりますし、失敗も少なくなると思います。
家は一生の買い物ですし、失敗したからと行って作り直したりするのは困難なことです。
たくさんの時間をかけパートナーとしっかり話し合い、綿密な計画を立てること、予算の妥協はしないことが失敗を少なくすることだと思います。
そして見過ぎかなというくらい細かい作りを見ておくことを強くお勧めします。
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