プロフィール
  • 性別:男性
  • 年齢:44歳
  • 住まい:神奈川県横浜市
  • 家族構成:4人家族(配偶者、子供2人)
  • 間取り:4LDK(1世帯)
  • 施工業者:ハウスメーカー

業者を比較した数は?
土地が気に入り決めましたが、ハウスメーカーが代理販売している土地で、施工はそのメーカー指定だったため、比較はしませんでした。

参考にしたサイトor雑誌
マンション販売、土地購入の仲介を依頼した不動産業者の担当者のアドバイスが、雑誌やサイトより的確でした。
雑誌やサイトのような、情報を選択して自分で判断するのも良いですが、業界にいる不動産業者の話もとても参考になり、オススメです。

新築で一番重要だと思う箇所は?
周辺環境だと思います。
子育てや通勤、近隣の特性などは、上物と違ってやり直しができないため。

マンションが好条件で売れたので新築購入を決意しました!

2人目の子供の出産後、それまで住んでいた3LDKのマンションが将来手狭になると思い、マンションの買い替えか戸建ての新築を検討しました。

上下階との兼ね合いを考え、また、大規模震災で建物に損壊があった場合のその後の対応が大変になることなどから、戸建てに決めました。

マンションのローンが2,000万円近くあり、どのくらいの価格で売却できるか不安はありましたが、立地が良いのと築浅なので、残債と新しい家の頭金をまかなうことができそうで安心しました。

新築時の失敗点

我が家が失敗したと思うことは、和室(畳)を作らなかったことと、リビング、キッチン、水回り以外の部屋のフローリングにコーティングをしなかったことです。

以前のマンションで、和室の畳の傷みが意外に早く、また、張り替えをしてくれる畳屋さんの対応もあまり良くなく張り替えに苦労したことから、畳の部屋は特に必要ないかと思い和室をつくりませんでしたが、いざ無いと、やはり新しい畳の香りや柔らかさが懐かしく、後悔しています。

また、フローリングのコーティングも、水回りとリビングだけで充分だと思っていましたが、それ以外の居室のフローリングの傷や日焼けが思ったより早く目立つようになり、コーティングしているフローリングより明らかに痛傷みが進んでいるて、思ったより早くフローリングの張り替えを考えなければならなくなりそうで、すべてのフローリングにコーティングをすれば良かったと後悔しています。

失敗の原因はイメージ不足と日程不足

和室に関しては、良くない経験のみで不要と判断し、将来的に畳が懐かしくなることまで考えられなかった点が原因だと思います。

また、フローリングについては、コーティングの施工が引き渡し後から引っ越しの荷物を入れる前までのタイミングでしか実施できないが、マンションの引き渡しと引っ越しのスケジュールの都合で、全部屋の施工がやや厳しく、無理なく施工できる範囲で、最低限必要と思った箇所だけに絞ったことが原因だと思います。

自分なりに改善、解決しようと思っています

畳については、今すぐには不要ですが、本当に欲しくなったら、フローリングの上に敷ける、クッション性のある畳を入れることで改善、解決しようと思っています。

フローリングについては、保護機能のあるワックスをこまめにかけることで、なるべく傷みや日焼けを遅らせることで改善し、フローリングの張り替えのタイミングで、後施工のコーティングではなく、コーティングが施されているフローリング材で張り替えをすることで、張り替え後については解決する予定です。

時には思い切った決断をすることも必要です!

土地や建物について、いくつも比較して慎重に決めることももちろん大切ですが、あまり比較しすぎると却って決めづらくなる可能性もあります。

なので、時には思い切った決断を早めにすることも大切です。

良い土地は、他の人も検討しているので、迷っている間に先に申し込み、購入手続きをされてしまい、良い選択肢がどんどん減ってしまい、ある程度の妥協を強いられたり、または条件にあった土地が見つかるまで探すことで、市況的に最も良いタイミングや、自分にとって最も良いタイミングを逃してしまうことになりかねません。

購入時期が1年変われば、土地の相場や建物の建築・材料費、ローンの金利が大きく変わる可能性もあり、資金計画の変更を迫られることにもなりかねません。



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