- 性別：女性
- 年齢：49歳
- 住まい：和歌山県和歌山市
- 家族構成：４人家族
- 間取り：単独世帯の３LDK
- 施工業者：ハウスメーカー
毎月８万円の家賃なら一軒家の購入が可能と知り…
結婚後に毎月８万円の家賃を支払っていましたが、その家賃で自宅を建てることが可能と知り合いから教えてもらいました。
それから、数年間で頭金を貯めていよいよ購入目前となりました。この頃になると、毎週末はハウジングセンター（数社のモデルハウスが集合して場所）に行って、どんな家を購入しようかと検討していました。
また、図書館に通って住宅関連の本を読みあさりました。この頃、自分の家が持てるという達成感と生涯で一番高価な買い物をするという後戻りの出来ない不安感に押しつぶされそうになりました。
庭と収納スペースで失敗！
自宅には少しだけ庭があります。
今から考えて、自宅の庭で友人などを呼んでバーベキューパーティーができる程度の庭を確保した方が良かったと後悔しています。現在では自宅周りに少しだけの余裕しかありません。
やはり、庭が狭いと圧迫感があり、植物などを育てることもできずに生活を楽しみも半減してしまっています。
また、メーカーの輸入住宅を購入しましたが、庭が狭いとコンパクトと感じで、高級感が半減してしまっています。
室内には窓下や階段下に収納スペースを確保しましたが、もっと、収納スペースを多く作ってもらったら良かったなと感じています。
家族が増えてくると、いろんなものが収蔵出来ずに室内に溢れています。ドラマで出てくるようなすっきりした生活に憧れまていましたが、今ではとても整理がつかない状況です。
もっと時間をかけて情報収集するべきでした…
やはり自宅を建築する際は時間の余裕を持つことが必要だと思います。
夫婦でモデルハウスを見て回ったり、図書館で住宅関連の本を読んだとしても、満足な自宅を建てることは不可能とある方から教えてもらいました。
「自分の満足する家を手にするには、人生で３回ぐらい立て直しが必要です」という言葉もある」と教えてもらいました。
私自身、もっと先にマイホームを購入された方に、自宅を建てた後で後悔していることなどの情報を時間をかけて収集して参考にしたほうが良かったと反省しています。
また、敷地・建物を購入する際に坪単価でどれくらいの費用がかかるか検討が必要だったと思います。
その中敷地にかけられるお金が取れだけあるか、また、どれだけの購入資金を準備すれば、自分が求めている広さの庭を確保出来るか、できないのであれば少し不便ではあるが、坪単価の安い敷地を探せば解決できたなと思いました。
また、便利なところで購入するならば、建築時期を数年先延ばしして、足りない購入資金を貯めれば解消できたと思います。
家族との話し合い・知人からのアドバイスを頂くこと！
家族でどのような家を建てるかしっかり協議が必要だと思います。その協議は数えきれないくらい行っても少ないぐらいだと思います。
どんな家を建てるか検討する際にモデルハウス周りを行ったりすることが必要です。
但し、「モデルハウスは夢を売る場所」を聞かされたことがあり、庶民では手の届かないような高級仕様の物件が展示されているのであくまでも参考程度だと思います）。
また、車で近くの街まで出掛けて行っては住宅街をドライブして回ることも参考となります。ほかに図書館などで住宅関連の書籍に目を通すのも大事だと思います。
最終的には先に家を購入した友人や知人から購入後の反省点や改善点を聞かれることが一番参考になると思います。
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業者選びで大失敗！建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです（泣）
