- 性別:男性
- 年齢:40歳
- 住まい:静岡県富士市
- 家族構成:両親、私、妻、子供三人
- 間取り:6LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
400~500万も安く家を建てることができました!
両親から家を建てるのは早い方がいいと言われて、私自身そんなにお金があったわけではなかったのですが、私自身が建築関係の仕事をしていたため回りのプッシュもあり立てることを決めました。
もちろん何千万もするわけなので不安ばかりのスタートだったことよく覚えてます。私自身の仕事関係で建てるので割引きも大きかったのが助かりました。
あと知り合いの関係で水回り(風呂、トイレ、洗面、キッチン)も割引きで変えました。トータル400~500万くらいは安くなったと思います。
屋根と間柱でちょっと後悔しています
家の屋根が寄棟になっていて小屋裏の空間が広くありません。もし切妻か片流れにしておけば屋根裏の空間を広くとることができてあとあと自分で小屋裏を作り収納を増やすことができたので後悔しています。
片流れにすれば高いところで2Mくらいは取れるので十分部屋としても使えるし、収納としたら十分な広さをとることができます。空間といえば階段上の空間も空いているので床上げのクローゼット収納を作れたと思います。
家を建ててみてからまだまだ使える空間があることに気づき自分で日曜大工をやりながらいろんなところに棚を作ったり収納を作ったりしています。
いろんなところに収納を作るとき、壁の中の間柱の厚みを30でなくすべて45㎜にしておけばよかったと思っています。
壁に棚を作って気付いた事
建てたハウスメーカーが和風な家を作ってきたところなので、どうしても寄棟になってしまう傾向が強いのではないかと思っています。
その時は寄棟が悪いとは思っていませんし、住んでから片流れがよかったかなと思っています。間柱の方も通常は厚み30㎜45㎜の交互が普通なので特に気にもせず建ててしまいました。
住んでから自分が日曜大工などやるとは思っていなかったので、実際に日曜大工をやって壁に棚を作ってみると下地の大事さに気づきました。
もう少し情報収集とイメージ化するべきでした
解決策はやっぱり建てる前にいろんな人から情報をたくさん得ることだと思います。今の時代インターネットもあり、かなりの情報が得られるのではないでしょうか。
その情報をもとにイメージすることでいろんなことを解決できていくのではないでしょうか。
イメージは朝起きてから歯を磨いて、朝食とって、トイレに行って、会社へ行く支度をして、などとかなり具体的にイメージしていくとわかりやすいと思います。そうすることであとあとの失敗も防ぐことができるのではないでしょうか。
しっかりと生活イメージを具体的にすること!
まずはどんな家がいいかではなくどのように生活していくのかをしっかりイメージすることが大事だと思います。
今の時代インターネットもありかなりの情報が得られるので、その情報をもとに生活のイメージすることでどんな家に住みたいかがイメージできていくのではないでしょうか。
例えば洗面と風呂場が隣り合わせになっている間取りはよく見かけます。朝起きてから歯を磨くとなると洗面所が必要です。夜歯を磨くときも洗面所が必要になります。
朝は気兼ねなく使えますが夜だとお風呂に入っている家族がいて洗面所を使えない場合だって出てきますよね。
なので朝から寝るまでどんな生活になるのかをしっかりイメージすることがみなさんの一番フィットする家に近づくことだと思います。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
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