- 性別:女性
- 年齢:25歳
- 住まい:大阪府高槻市
- 家族構成:夫、私、息子
- 間取り:3LDK+WIC
- 施工業者:工務店
- 業者比較:していません。最初にいったモデルハウスが理想にピッタリだったのでそこに決めました。
夫をなんとか説得しマイホームを購入
私の実家が一軒家なので、結婚したら当たり前に家を購入して一軒家に住むものだと思っていたというのが第一の理由です。一方、夫の実家は賃貸のマンションなので、夫は一軒家購入にかなり高いハードルを感じていました。
ですが近所のモデルハウスを一度見てみようと私が夫を誘いだし、子供が生まれたら賃貸マンションでは騒音問題になってしまうかもしれないこと(当時は妊娠中)や、夫と私は年の差があるので夫に万が一があったときでも持ち家なら住む場所は確保されることを夫が気に入り、購入に至りました。
購入を決めてからはほとんど不安もなく、毎日早く引っ越したいなとワクワクして過ごしました。注文住宅で毎週楽しく打ち合わせしていたので、打ち合わせが終わったときは少し寂しい気持ちもありました。
コンセントの配置と数で失敗
賃貸マンション時代に使用していたコンセントの位置や使い方を意識して、かなり入念に打ち合わせを重ねてコンセントの位置を考えたつもりでしたが、引っ越してみると加湿器を置きたい場所にコンセントがなくて延長コードを使用して稼働させなければならないはめになりました。
延長コードのせいで生活感が出て部屋がゴチャゴチャして見えるだけでなく、まだ小さい息子が延長コードに引っかかるリスクもあるのでかなり失敗したなと思います。
また、エアコン用のコンセントをエアコンの上部にもってきて、コードがスッキリ見えるように工夫したのはよかったんですが、冷蔵庫も同じようにコードが見えにくい位置にコンセントを持ってくればよかったと後悔しています。
打ち合わせ時期が原因かも?
加湿器に関しては打ち合わせしていた時期が夏だったので、加湿器を使用していない季節だったことや、子供がまだ生まれていなかったので延長コードを使用するリスクについてあまり考えがいきつかなかったことが原因だと思います。
冷蔵庫のコードについては、正直なぜ考えが行きつかなかったかはわかりません。電機関連の打ち合わせが終盤だったこともあり、疲労がたまっていて頭がしっかり働いていなかったのだと思います。
電気関連の打ち合わせ担当の方が男性だったことも関係したかなと思います。(見た目に関するこだわりが理解されにくい)
コンセントはケチったらダメ!
家電をどこに置くかを打ち合わせ段階で考えて、そこにコンセントを配置しておけばよかったなと思います。
さらに私たちは予算の都合上あまり余分にコンセントはつけなかったのですが、あと2~3個予備のコンセントをつけておいてもよかったかなと思います。
あとからコンセントを増やすのはかなり困難だと思いますし、それに対して1つあたりのコンセントの値段はそんなに高値でなかったのでケチるところではなかったと思います。
悩んだ分だけ愛おしく感じるマイホーム
家を建てるにあたっての打ち合わせは毎週何時間もあることが多くて、かなり疲れると思います。
また、私たちは工務店をあっさり決まりましたが、土地が見つかるまで結構時間がかかってしまって妥協するべきかどうか悩んだり、夫と喧嘩になってしまったこともあります。
ですが、たくさん悩んでたくさん考えてたくさん打ち合わせして建った家は、まるでわが子のように愛おしい存在です。
賃貸マンション時代は掃除もおっくうでしたが、マイホームはいつもピカピカにしたい!と積極的に掃除するようになりました。
少し疲れてきてしまったときでも、モチベーションをあげて後悔しない家づくりができるように頑張ってください!人生一度きりの家づくりはとっても楽しかったです。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)