プロフィール
  • 性別:男性
  • 年齢:48歳
  • 住まい:兵庫県川西市
  • 家族構成:3人
  • 間取り:4LDK
  • 施工業者:ハウスメーカー
  • 業者比較:特に比較はしませんでした。たまたま通りがかったハウスメーカーの営業マンの人柄と話術にほれ込んでしまい、そのまま話しが進んでしまいました。

参考にしたサイトor雑誌
特にありません。

新築で一番重要だと思う箇所は?
考えることだと思います。

友人や親戚の意見に流されて建ててしまいました

家族が出来てからずっと賃貸で暮らし続けていて、友人や親戚と話しをするたびに、家のことを尋ねられ、ほとんどが持ち家を購入したほうが良いとの意見だったのでそれらの意見に流されてしまったというのが本音です。

アパートから大きな1軒家に引っ越して、気持ちが大きくなってなんでも積極的に取り組めるようになった反面、持ち家を完全に自分のものとするためのローンの支払いに不安感を持ちました。

本当に支払いは大丈夫だろうか、との気持ちは未だに消えていません。

仕事に悪影響を及ぼす結果に…

仕事上で転勤などの命を受ける可能性が高いのですが、賃貸であると自分の気持ちとしても会社の意思としても転勤しやすい、又はさせやすいのです。

住宅を購入してしまうとそのハードルが高くなった気がします。自分としては仕事第一で考えており、家族も仕事に理解があるため会社の中でいかに、会社の利益のために動いていけるかを常に考えています。

自分の住宅を購入した後から、自分としても転勤に対して少し後ろ向きになり、会社としても命を出しにくくなっているように、何となく感じています。

仕事一番で考えている私にしては、少し心苦しく感じるようになってしまいました。仕事人間の私にしては今後の会社の中でのポジションや役割範囲が狭まってしまったようで、少し後悔しています。

周りの目を気にしすぎた事に後悔しています

友人や親せきの発言に流されて、いつの間にか住宅購入に気持ちが流れて行ってしまったのが良くなかったと思っています。

もっと自分自身の仕事をしっかりと見つめていればこんな結論には至らなかったと思っています。

仕事に対して家族の理解もある中で、他の人の言葉や周りの目を気にする余りに、自分の意見を通して住宅購入という結果になってしまいました。

また何となく世間の考え方として一人前の世帯主は自分の家を持つものだ、との古い考え方に洗脳されてしまったのも一つの原因です。

庭だけが心の拠り所

暮らしのスペースが大きくなって気持ちがゆったりとできることが多くなりましたが、庭がもう少し広ければ良かったと思うようになりました。

モノを置く場所に困ったり、くつろぎのスペースを確保する意味でも庭は必要だと感じます。

猫の額ほどの庭ですが、その庭の有効利用のためにできるだけ何も植えたり、建築物を置かないようにしています。

固定物を置いてしまうと、私のように気分によってやりたいことがコロコロ変わるものにはその状態の変更が難しくなります。

今は期間限定で物置にしたり、バーベキュースペースにしたり、ゴルフのパット練習に使用したりしています。

仕事のスタイルや将来設計を慎重に考えよう!

まずは、家を購入、建てる前に、その家に住み始めてから自分の生活がどう変わるかをよく考えてみることだと思います、仕事や友人関係など。

その上で家を建てることを決めたならば、自分や家族の性格、嗜好、趣味は何であるか、見つめなおして、それらにあった家にするべきであると思います。

例えば入浴が好きな人ならば風呂場を充実させるなどの方法が思い浮かぶでしょう。しかしそれが、長い将来に渡って続くことも考えなければいけません。

自分や家族が年を取った時にはそれでよいのか、などです。そうして話し合うことを繰り返して、不要な部分を消去していけば、本当に重要な部分だけが残ってくると思います。

その核となる部分が自分が望むレイアウトのもとになると思います。

人の嗜好は変わっていくことを考えると、本当にノーマルな当たり障りのない家とすることが良いのかもしれないと思えてきています。



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