- 性別:女性
- 年齢:34歳
- 住まい:宮城県仙台市
- 家族構成:夫、私、子供
- 間取り:3LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
妊娠をきっかけに新築を建てました
家を建てたきっかけはまず一番は私が妊娠をしたことです。
現在はアパート暮らしで二人なら十分なスペースなのですが、子供が生まれることを考えると、騒音や泣き声など、大きくなった場合に狭くなることを考え妊娠中から住宅展示場を何件も巡って理想の家を探し回りました。
金額が大きなネックになりなかなか決断することはできませんでしたが、たくさんのハウスメーカーさんの話を聞いていく中で納得し信用できるハウスメーカーさんと巡り合うことができました。
イメージと少し違う間取り
リビングでいえばLDKで少し広めだったので、仕切りを付ける為に壁を作ったところが、実際出来上がりを見てみると障害物に感じてしまい、これがなければもっと広く感じたのにと思ってしまった。
今考えれば壁ではなくロールスクリーンやカーテンで仕切るタイプにすればよかったと思った。あとは全体的に思っていたよりも狭く感じてしまったところで、設計図で見てるイメージよりも狭くなると考えておけばよかったと思っている。
あとは家族が使える部屋で間取りを考えていたが、今考えると客間や物置でも使えるフリーの部屋を一つ作っておけばよかったと思う。
お客さんが来た時に泊まる部屋が今の間取りだとリビングになってしまうので、大勢来客があったときなどはどうすればよいか悩んでいる。
アパート暮らしに慣れていたためイメージができなかった
失敗した一番の原因は今まで狭いアパートに住んでいたので、特に困ることがなかったため住んでみてのイメージが浮かばなかったこと。
しかしそれはアパートだから人を呼ぶことが少なかったこともあるし、今後は来客も増えるのでそこをもう少し考えれば良かった。
あとはLDK内に仕切りの壁を作ることでどのくらい圧迫感があってしまうのかをイメージすることや、同じような作りの部屋を実際に見てみることが大切だったと感じている。
もっとモデルハウスを沢山見ておくべきでした
実際に似たような作りの物件を自分の目で確かめてみたり、直接その場で感じることが大切だと思った。
設計図やイメージだけでは実際に出来上がった時の感じがだいぶ違うことがあるので、同じような物件のモデルハウス等の確認が必要だと感じた。
特にアパートから戸建に引っ越す際はイメージが乏しいので住宅展示場やモデルハウスを沢山見ることは大切だと感じた。
あとはVRなどで自分が作ったイメージの家を見れるようなものがあればもっといいなと思った。
安さだけにとらわれない業者選びを!
ただ安く家を建てることだけを考えると後々大変なことになりかねないので、まずは安心して一生住める家を作ってくれるハウスメーカーかどうか見極めることが大切だと思います。
金額が安いのはいいのですが、実際はオプション等で結果高くなってしまったり、耐久性が悪かったりトラブルが多いハウスメーカーもいるので、実際にハウスメーカー関係で業界にいる人に評判を聞くと実情がわかったりするのでおすすめです。
あとは一生の買い物なので、何度も何度も話を聞いたり相談できたりできるハウスメーカーなのかどうか、いま契約しないといい物件なんて見つかりませんよ?、といったような脅しをかけてくるような営業もいるのでそういったところは避けたほうがいいと思います。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
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