2階に手洗い場を付ければよかったと後悔…｜イメージ不足での新築失敗例

低金利の間に新築を建てることにしました！

消費税が上がる前に、また低金利の間に建ててしまおうというのが大きいです。また35年ローンを組むのなら出来るだけ早い方がいいと思いました。

ワクワク感ももちろんありましたが、支払っていけるのだろうかと疑問でしたし、不安もありました。しかし、不安はつきものなのでどこかで踏ん切りをつけなければという気持ちが強かったように思います。

素敵なハウスメーカーにも出会い、土地も気に入ったところが出てきたのでマイホーム購入を決めました。

2階に手洗い場をつければよかったと後悔

後悔している点で細かいところは多々あるのですが、大きなところで言うと2階に手洗い場を付けなかった点です。

設計中は特に勧められもしなかったですし、必要性も感じていませんでした。しかし、実際に暮らしてみると必要だと思う場面がたくさんありました。

まず加湿器の給水です。1階から水を持って上がるのは大変ですし、とても手間です。

またまだ子どもが小さいので手を洗わせたり、水が飲みたいと言われたり、おねしょをしたりと水を使いたいなと思う場面がありました。

実際には土地の大きさが限られているので手洗い場を置くスペースなどなかったのかもしれませんが、設計中に真剣に考えていたらいい案が見つかったかもしれないなと思う事もあります。

実生活のイメージが出来ていませんでした

設計中にしっかりと実際の生活を想像出来ていなかったのが一番の失敗原因だと思います。設計中は私たちの夢も込めますが、あとは予算との相談なので削る作業もします。

余計なものを付けてはいけないという考えにとらわれすぎてしまったのかもしれません。またとにかくメンテナンスのしやすさ、掃除のしやすさを重視した設計にしたので、余計な掃除箇所はことごとく省いていました。

それらも失敗原因かと思います。とにかく、実際に暮らしてみるのと頭で考えるのは違うのだなと思います。

解決策は今のところ見つかっていません…

独立洗面台だとかなりのスペースを取ってしまうので、トイレの手洗い場で少し立派なものでもつければ良かったのです。

掃除するのが面倒だなとか、使う頻度が低いだろうとばかり考えずに、実際の生活を想像し、想像力を働かせることが必要でした。

現在2階にはそのように水を使える場所がないので、諦めて1階から水を運ぶしかないのです。残念ながら解決策はないのではないかと思っています。

周りに流されずに自分自身の考えをしっかり持つこと！

家を建てるにあたって周りからは色々聞かれたり、言われます。良いことも悪いことも。

それに流されていては本末転倒です。まわりの意見に左右されないくらい自分自身が納得することが1番かなと思います。

ハウスメーカーも土地も、ここで本当にいいんだなと納得しなければ始まりません。家を建てるというのは時間もかかるし、お金もすごくかかる、その間では色々あります。

すんなり家が建ちましたという人はいないと思います。すごく気に入ったハウスメーカーでも建てて貰っている間に些細な事、すれ違い、認識違いなどあるでしょう。

時には不快な事もあるかもしれません。もちろん間違っていることは指摘しますが、基本的には自分自身が納得していれば気持ちは揺るぎません。