- 性別:女性
- 年齢:33歳
- 住まい:愛知県名古屋市
- 家族構成:夫婦と子供1人
- 間取り:2階建て3LDK
- 施工業者:工務店
目次
子供が幼稚園に入る前に家を建てました
主人の実家の近くの土地を相続することになり、子供が幼稚園に入る前のいいタイミングだったので家を建てました。
以前からマイホームは夢だったので、夢が叶うという嬉しさと、実際ローンは払い続けられるか、理想の家を建てるにはどうしたらいいかわからない不安などがありました。
たくさんの工務店やハウスメーカーを回って話を聞き、ひとつひとつ不安を解消して納得できるまで時間をかけて家づくりをしようとこころがけました。
2階に水栓をつけなかったことと、ベランダが狭いことに後悔
ベランダが道路に面しているせいか砂ホコリや排気ガスで汚れやすく、掃除をしようにも水栓がないのでとても大変。
一階からバケツで水を何回も汲んできて掃除しているのですが、大変なのでなかなか頻繁に掃除することができないです。
ベランダ掃除のことまでは家を建てるときには考えてなかったので、失敗しました。
ベランダは奥行きも狭いので、洗濯物をたくさん干すと洗濯物同士が重なって乾きが悪くなるので、一度にたくさん干すときは不便を感じます。
ベランダが狭いので、洗濯物を干しながら布団も干す、ということがなかなかできないので、布団やシーツなどの大きいものを干すのがいつも後回しになってしまいいつもモヤモヤします。
特に梅雨時は晴れ間が貴重なので気を使います。
失敗の原因はイメージ不足と時間に余裕がなかったこと
実際の暮らしを想像して間取りや設備を考えるときに、キッチンやリビングの配置や動線などには気を配っても、細かい日常の掃除や自分達の普段の洗濯物の量までは考慮できなかったので、そこに原因があると思います。
いろんな本を見ても、なかなかベランダまわりまで書かれているものはなかったし、完全に盲点でした。
もっとよく考えたら良かったですが、なにかと他に決めなければならないことが多くバタバタしてそこまでの考えに及びませんでした。
時間をかけて日頃の生活を想像しながら決めること!
日頃の生活を想像して、間取りの隅々まで無駄や不足がないか考えること。
難しいですが、あとからなかなか変更できないので、ハウスメーカーや工務店に間取りを出してもらう前に自分でもいちから考えてみたほうがひとつひとつ想像できるのでいいです。
間取りや設備は暮らしの便利さに直結するので、最後まで気を抜かずに諦めずに検討し続けることが大事だと思います。粘り強く考えに考えると、いままでと違って見えることがあります。
家を建てるのは、最初は何から初めていいかわからず不安なこともあると思いますが、ひとつひとつ着実にやれば大丈夫です。
納得できるまでハウスメーカーや工務店を探すこと、いい担当者に出会うのは大事なことなので、時間はかかりますがたくさんの会社と話をしたほうがいいです。
自分の理想をはっきりさせるためにいろんな家を見るのも大事なので、展示場や完成見学会には積極的に参加して、いいところは自分の家にも活かせるといいです。
設備も自分で選べるものはショールームを回って自分の目でみて決めるのがいいです。
時間はとてもかかりますが、自分でできることは自分でなるべくやったほうが暮らしやすい、理想のいい家になると思います。
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