館山市の新築4LDK｜予算で妥協した結果、陽当たりが悪く寒い家に…

仕事の都合で引越し。家を購入することにしました

最初はマンション購入を考えていましたが、仕事の都合で地元（田舎）に引越しする事となり、土地代が極端に安くなるので一軒家に変更する事となり、地元の業者に相談となったのですが、注文住宅となると坪単価が高くなるので、建売分譲住宅を探す事になりました。

田舎なのでなかなか建売住宅を扱う業者もなかったのですが、それでもタイミング的にも選べる選択肢があったので、色々と内見してみた時はとても楽しかった記憶があります。

陽当たり問題と吹き抜けで寒い我が家

建売住宅は基本的に売れ難い土地（私の場合は北側の土地）の為、南側に庭というスペースがあっても目の前には住宅があるので、日が陰ってしまいます。

これを考慮して、ハウスメーカーはリビングを吹き抜けにし、常に明るい日が差し込む家を作っていました。なので内見した時も部屋の暗さなどは全く気になりませんでした。

ただ問題は実際に住むようになってから気づきました。陽当たりが悪いので、明るさは取り入れられても、冬場は部屋の中の室温が異様に低い事に悩まされます。

実際に冬場の晴れた日は、外の温度より室内の温度のほうが低いという状況です。逆を返せば夏場は涼しいのですが、やはり冬場の寒さのほうがこたえます。

暖房も吹き抜けの為、暖かい空気は上昇してしまうので厳しいのです。

予算をケチってしまったことを後悔しています…

やはり、予算を一番に考えてしまった事が原因なんだと思います。

もしくは、土地（南側や周囲に建物がない場所）をしっかり吟味して、土地代を高くしてでも優先し、不足分は建物が小さくなっても良いと決めるべきだったと考えます。

一生に一度の買い物なので妥協点はしっかり考えるべきで予算もあまり締めるべきではないなと後悔しています。

注文住宅でワガママを出しながら、場所を妥協点とする事も一つの選択肢だったかもしれないので、物件探しは難しいです。

妥協なんてしなければよかったです

陽当たりに関しては、ある程度想定していたのにも関わらず、結果として後悔している状態です。

ハウスメーカーも各住宅の陽当たりに気を遣い土地の割り振りと建て方を優先して、大型分譲住宅を建設していても、実際に住まないとわからない状態となるので不安だなと感じる事の無いように建設前、土地選定など妥協する事はあまり考えないで進めていくべきだと考えます。

予算は多めに、ダメなら周辺の利便性を犠牲にしてでも、良い場所を手に入れるべきです。

妥協点を如何に減らすかがポイント！

やはり、予算を軸に考えると常に妥協点との戦いとなり、その小さな妥協点が大きな後悔へとなるので、その小さな妥協点を如何に減らすかが鍵だと考えます。

その妥協点を減らす為に、どうすればよいのか？予算を増やす事が出来れば、毎月の支払いを上げても大丈夫な限界まで見るくらいの気持ちも大切だと思いますし、セールスマンや現場監督さんの説明に対してもウザいと思われるくらい質問や提案を密にして交渉していく事が大切だと感じます。

それでも予算が合わないなら、周辺環境の利便性を捨て、土地の安い場所を探し、一から住宅購入への新たな交渉を開始するくらいの努力はした方が、住んでからの後悔を考えると、絶対にここで苦労すべきだと感じます

一戸建てランキング

1. 

   業者選びで大失敗！建築費を500万円も大損しました

   知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。

   我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
   
   建築費用を500万円も大損していることが判明したのです（泣）
   
   

   ⇒続きを読む