長崎県長崎市の3LDK｜和室が狭い・外壁・傷つきやすい無垢の床で失敗！ | 新築失敗ブログ｜新築マイホームの失敗例・後悔したこと【体験談まとめ】【PR】

プロフィール

新築で一番重要だと思う箇所は？

理想と現実のバランス。今の収入で払っていける範囲で、実現可能な家を建てること。

子どもが出来たのをきっかけに、当時住んでた場所が狭くかなり古い社宅だったし、地震なども頻繁に起こっていたので思いきって新築を建てることにしました。

こだわったのは木造の注文住宅で、全面を無垢の床、天井の梁をだしたりと家全体で木の匂いを感じられるようにしたことです。

またクロークの数、スペースを広くとって、収納力がある家にしました。隠せるものはクロークに隠して、すっきりとした部屋になるようにこだわりを持って注文しました。

和室は子供の寝室や遊び部屋としてや、義理母がなにかと泊まりにきたときに使ったりと思った以上に使用頻度が多くて、もっと広く建築すればよかったと後悔しています。

コンセントはなぜかいらないところにあり、掃除や間接照明を使うときに必要な場所にはなく、設置する場所も数も間違えたと思う。

外壁のモルタルは年数とともに黒くなったり、こけのようなものがはえるリスクをきちんと理解できていませんでした。

隣の家の影になり、日陰ができやすいこともあまり分かっていなかったです。

無垢の床も無垢ならではの色合いや綺麗さはあるが、子供がおもちゃを落としただけですぐにへこんだり、傷がついて取れなかったりと良くない点も多いので、普通の安い床でよかったかもと後悔しています。

とにかく安く仕上げようとし、和室は狭くすれば単純に安くなるという考えで狭くしたのですが、実際の生活スタイルを想像できていませんでした。

外壁はタイルが先着50組無料キャンペーン中で使ってみたくなりモルタルにしましたが、デメリットまで考えていませんでした。

また、無垢の床は子供やペットがいるので想像以上に傷がついてしまいます。建てる前は無垢の床に対する憧ればかりが先行し、きちんと検討していませんでした。

和室は6畳以上の広さに変更する。
コンセントは今、必要だと感じているところには必ず設置し、全体でも5個は増やすようにする。
外壁は汚れが目立ちやすいモルタルではなく、サイディングなど他の壁材利用も検討し、壁や壁の汚れ、手入れ方法に関する情報もハウスメーカーの人から聞いてきちんと勉強する。
床は無垢の床にしないか、無垢の床にしたとしてもなるべく傷がつかない方法がないのか、専門業者の人にも意見をきいてみる。