- 性別：女性
- 年齢：40歳
- 住まい：茨城県水戸市
- 家族構成：夫、私、子供一人、舅
- 間取り：3LDK
- 施工業者：ハウスメーカー
窓ひとつにしても外からどんな風に見えるか考えた方が良いと思います。
震災で家にヒビが入ってしまい建て替えることに
それまで住んでいた家がかなり古い家で、震災で家にヒビがはいってしまったのもあり、そろそろ建て替えようとなりました。
トイレが昔のトイレだったので、綺麗なトイレになるのがまず嬉しかったです笑。
そして浴室も、古い家の時は寒くて凍えそうだったので、断熱材を使用した暖かいお風呂場にしたい！と思いました。
また、家の壁が砂壁でことあるごとにパラパラと砂が落ちてうっとうしかったので、それも解消されるのかと思うと嬉しくて仕方なかったです。
キッチンの高さで失敗…
私は身長が170cmあるのですが、通常のキッチンの高さでは低く感じてしまいます。
腰を曲げっぱなしで家事をしないといけないので、家を建てる時、そこに気づかなかったのは致命的でした。
せっかく綺麗で広くて使い勝手の良いキッチンにしてもらったのに、高さのおかげで個人的には非常に使いにくく…。
とくに包丁を使う時に中途半端に腰を曲げることとなり、もともと腰痛持ちだったのが余計に悪化したと思います。
食器を洗う際も立っているのが辛くなってしまい、キッチンに全身の体重をかけて寄りかかるように作業することもあります。
備え付けのサイドボードもあるのですが、そちらも微妙に高さが足りなくて、ご飯をよそう時などが辛いです。高さがこんなに重要ポイントになるとは考えていませんでした。
幅や奥行きばかり気にしていました
幅や奥行きばかり気にしていたので、「高さ」に早く気づくべきでした。
平均身長の方がほとんどでしょうから、ホームメーカーさんもその辺のアドバイスは一切なかったんですよね。なので、私もすっかり頭から抜けていました。
キッチンを決めるときも、食洗機やコンロの形状ばかり気にして気づかなかったんですよね…。
しかも、家を建てることでテンションも上がってますから、もう少し冷静に事を運んでいたら気づいていたかもしれません。
もう少し冷静になって考えるべきでした
家を建てるときって、決めることが多すぎて途中で「もういっか」って妥協してしまう時が結構ありました。
カーテンレールやドアノブの形まで自分で決めなければならなくて、その辺にはさほど関心がなかったので面倒くさくなってしまったんですよね。
見栄えがよければあとはいいかな、と思うこともありました。その流れでキッチンも決めたのが良くなかったのだと思います。
はやる気持ちを抑えつつ、冷静に物を見て判断していかないと失敗する部分が出てきてしまいますねぇ。
理想の前に現実的なことを考えること！
理想の家があると思うのですが、理想の前に現実的に見てどうなの？っていう点を熟考されるのが良いと思います。
日当たり、風通し、プライバシーなど、図面の間取りだけでは分からない重要なことがたくさんあります。
ちょっとでも不安なことは施工側に相談するべきですし、既に家を建てられた人からアドバイスをもらうのも良いと思います。
例えば我が家は、道路に面した側に大きな窓があるので、家に人がいるとかが外側からすぐに分かるんですね。
日当たりも良くオープンな雰囲気が良いと思われる方もいるでしょうが、実際は勧誘から逃れられず腹立たしい事も多いので、なかなかパーフェクトな家を建てるのは難しいと思いますが、ぜひたくさん悩まれて納得の行く家を建てられるのが良いと思います。
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業者選びで大失敗！建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです（泣）
