プロフィール
  • 性別:男性
  • 年齢:43歳
  • 住まい:兵庫県加古郡
  • 家族構成:自分、配偶者、子供2人
  • 間取り:1世帯住宅5LDK
  • 施工業者:ハウスメーカー

業者を比較した数は?
住宅展示場を数箇所訪問し、自分たちの好みを明確にした上で、それに合う家を得意とするメーカーさんを数社選び、仕様、見積もりを比較しました。
最終的には2社に絞り、相見積を出して頂きました。

参考にしたサイトor雑誌
月間HOUSINGを1年間ほど購入し、失敗談、成功談を参考にしました。

新築で一番重要だと思う箇所は?
住み初めてから不満の出ない(少ない)、住み心地の良い家にすること。

妻の両親が土地を用意してくれました!

結婚当初は賃貸の住宅だったのですが、借り物の家にお金を払い続けることが勿体無いと考え家を建てる事を検討しました。

その折、妻の両親が実家の近くに土地を用意して下さったのでそこに建てることを決めました。

注文住宅に決めていたので、自分たちの希望する間取り、仕様で家を建てられることが非常に楽しみでワクワクしていたのを覚えています。

その反面、一生に一度の機会と考えていたので、失敗したら取り返しがつかないとも思い、少し不安にも感じていました。

窓と網戸で後悔しています

問題の窓は、窓を外に押して開くため、窓の内側に網戸が設置される構造になっています。

また網戸は巻き取り式で、使用しない時は窓の左、または右サイドに収納されています。

実際に窓を開ける動作としては、まず窓を押し開け、次に網戸を閉める。戻す時には網戸を開け、窓を引っ張って閉める動作になります。

こうなると窓が開いている時に同時に網戸が開いている時間もあるため、この間に虫が家の中に入ってくる可能性があります。

また、窓を開けて網戸を閉めた状態でしばらく経つと、開けた窓に虫が沢山止まっていることがあります。

こうなると、網戸を開けて窓を閉める際に、窓の内側に止まっている虫を全て家の中に引き込む事になります。

自宅の周辺が田舎で虫が多い事もあって、虫の多い季節にはこの窓は開けられず、空気の流れを作る箇所が減ってしまいます。

窓と網戸の構造を確認しておくべきでした…

実際の窓の構造を確かめておらず、デザインのみで決めて決まったことが原因だと思います。

予め窓の構造を知り、手に取って確かめる機会があれば、問題点に気付いたかも知れません。

また、それと同時に生活する際の動作をイメージして物を見ると、よりリスクに気付けた可能性が高いと思います。

実際その他の窓は質感も確認したかったので!現物を確認しましたが、デザイン重視の小さな窓まで気が回りませんでした。

1点1点細かく確認すれば良かったと後悔しています。

事前に窓の構造を確認し、リスクに気が付いていれば、この窓は選択しなかったと思います。

簡単な解決方は異なるタイプの窓を選択すれば解決することですので、窓の内側に常時網戸がある構造の窓を選んでおけば良かったと思います。

窓自体は選択肢がいくつもありましたので、事前に使い勝手を予測できたかどうかがポイントだと考えています。

先にも書きましたが、細かい部分の建具まで気を配って仕様の確認や、使い勝手のイメージをシミュレーションすることで失敗を防止できたと思います。

自分達が理想とする家をイメージすること!

まずは自分たちが家を建てる上で実現したいことを明確にし、どういうコンセプトにしたいか(収納が多い、デザインがオシャレ、動線が良い)をイメージした方が良いと思います。

それに合わせた家やメーカーを選定する事で、好みの家に近付けると思います。

その中で、住宅雑誌や、先に建てた人の感想などで、成功した点、失敗した点の情報をなるべく多く収集し、自分たちに絶対必要なもの、あれば尚いいものを絞って、絶対に叶えたいものは採用し、あればいいものは予算に応じて選定するように選ぶと好みの家が実現出来ると思います。

また、住宅メーカーでは、担当の営業マンも重要で、建てるまでに長い期間、繰り返し打ち合わせを行うので、自分の希望をよく聞いてくれて、色々なアイディアを提案してくれる営業マンを選ぶことをオススメします。



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