無垢素材のフローリングで大失敗｜見た目はいいけど傷が目立つ…（泣）

子供とのびのび暮らしたいと思い、家を建てました

もともと、仕事や出身地の関係で早めに持ち家を考えていました。

マンションも考えましたが、将来子供に恵まれた時にのびのび暮らしたい「飛び跳ねたりして下の階のご迷惑になったり、両隣への騒音、庭が無い」と思い結論、家を建てようと思いました。

よく分からず、住宅展示場ばかり見て、非現実的な広さ、おしゃれ感充実した設備などに圧倒され、一時戸惑い家探しをストップしました。

その後、ふらっと立ち寄ったいろんなハウスメーカーの建て売り住宅の内覧会を見て、現実的なイメージが想像ついて、すぐ家を建てようと思いました。

フローリングで失敗しました

まずは家を建てようと決めた時に、いろんな住宅をかなり見てきたので、ステキな内装もかなり目にしてきて、お願いしたハウスメーカーとは全く別のハウスメーカーで建てた住宅の内装が気に入り、それを伝えながらお願いしました。

内装にこだわりまして。クロスの色や、カーテン、漆喰の部分など、同じ色にして色の統一感をまず考えまして、フローリングは白目の物を依頼。

木の木目の模様がハッキリ出るような見た目はあまり好きではなかったので、木目があまり見えづらい物を希望しました。

無垢素材で白目のフローリングです。

見た目はかなり良かったのですが、年数が経つにつれ次第にフローリングの傷が目立つようになってきました。

フローリングがかなり弱い素材？のようです。

素材まで気にしていませんでした（泣）

自分の中では、内装の色にこだわり統一感を重視して考えていたので、素材まで気にしていなかったことです。

もしかしたら、初めに注意点？など言われていたのかもしれないのですが、全く覚えてはなく。

フローリングは傷つきやすく、ソファの周りなど特に使用する頻度が高い場所は、フローリングの凹みとキズ、また凹み場所の汚れでの色落ち、フローリングの表面も所々にハゲてきているところもあります。

子供がいて、高い所からオモチャや携帯などを落としてしまうとすぐ凹みます。

住んでからのことをもっと考えればよかったです…

自宅を建てようと考えた時には、アパート住まいで「建てる」事のみ考えていた事。

間取りや内装、収納スペース、使い勝手、駐車場位置などを重視していました。

しかし、家が完成してからはもちろんそこに住むわけですので、日々汚れてきます。

清掃のしやすさや、汚れやすさ、汚れや傷の目立たない色合いなどなど、良く考えれば住んでからのことをちゃんと考えてなかったと思いました。

もう少し、フローリングの強度が高いものにすれば良かったと思います。

譲れないところをハッキリと決めること！

まずは、家を建てるために住宅関係の情報をたくさん頭にいれることが必要かと思います。

その為には、実際に住宅展示場に足を運んだり、家を建てた周りの方に詳しく話を聞いたり、ネットで調べたりなど。

初めは、なんとなく思っていることを箇条書き程度で書き出し、それに対してメリットデメリットを調べてつけたしていく。

それを調べていくうちに、少し自分が思っていた事と違う方向に向いたりすることもあり、それをどう修正するか、諦めるかなど検討の部分が発生するかと思います。

「この位置に収納スペースを設ける為には隣の間取りが変わってしまう、柱の関係でそれは難しいなど」です。

正確に言えば、100パーセント望み通りの家は難しいので、高い目標を持ちながら、譲れないところをハッキリと決めるとそこからは考えやすいと思います。

ぜひ、住んでからの事も考えて良い住宅を建ててほしいです。