プロフィール
  • 性別:女性
  • 年齢:39歳
  • 住まい:北海道札幌市
  • 家族構成:私、主人、子(二人)、義母、義叔父
  • 間取り:6LLDDKKの2世帯住宅
  • 施工業者:ハウスメーカー

業者を比較した数は?
suumoに紹介して頂き、2社で検討しました。

参考にしたサイトor雑誌
サイトや雑誌は参考にしていません。

新築で一番重要だと思う箇所は?
よく考える事。想像力

障害者設備を導入した2世帯住宅を建てました

義母と同居している義理の叔父がいずれも聴覚障碍者で、それまで車で5分の所に住んではいましたが、通訳の為呼び出されることがしばしばあったので、面倒だから一緒に住んでもらったほうが助かると以前から考えていました。

義母が65歳を超えた頃から、年齢の事もあり障害のある二人だけで生活させておく事にも心配があり、本格的に2世帯住宅を建てる準備を始めました。

新婚さん夫婦が新居を建てるのと違い、我が家の場合は2世帯住宅で、障害者のための設備なども導入せねばならず、ローンが通るだろうかという心配が一番大きかったです。

部屋数とコンセントの数で失敗

義母の希望通り、1Fの義母の居住区に、義理の妹夫妻が遊びに来た時の為という目的の部屋を設けたのですが、すぐに妹夫妻が転勤で遠くに行ってしまったので、使い道が無くなり無駄になりました。

また、台所のコンセントの数と壁のLANコンセントを全室にすればよかったと後悔しています。

台所のコンセントの数については、単純に思っていたよりも頻繁に使う調理器具が多く、コンセントが足りなくて三つ又のコンセントタップなどを使用してたこ足状態になってしまっています。

LANコンセントについては、wifiを使うから必要ないだろうと思っていたのですが、実際ルーターの位置が悪いのか、家が入り組んだ構造をしているからなのか、息子の部屋とトイレ、夫婦の寝室の一部で非常にwifiがつながりにくい事が判明しました。

今は子供も小学校からパソコンを学ぶようなので、少なくとも子供部屋にもLANコンセントを配置しておけば良かったと思っています。

話し合いと想定不足が原因です

妹夫婦の部屋については、私たち夫婦が義母に遠慮をして深い話が出来なかったことが原因だと思います。

台所のコンセントの数は、住宅メーカーさんにどれくらい調理器具を置く予定か尋ねられた時に、新たに買って増える事を想定していなかったことが原因です。

新居になると、今まで暮らしていた賃貸のマンションより台所が広くなったため、置く場所が出来、新しい調理器具をいくつか購入してしまいました。

LANに関しては目論見が甘かったとしか言いようがありません。それほど大きな家ではないので、電波は届くと思っていました。

もう少し慎重に考えて建てればよかったです

妹夫婦の部屋の件は、元々妹夫婦が転勤族だという事は分かっていたので、きちんと説明していれば納得してもらえたはずだと本当に後悔しています。

家族、しかもこれから一緒に暮らすことになる間柄なのに遠慮をしていたのが大変な失敗の原因になってしまいました。

台所のコンセントの件は、自分の今の持ち物だけでなく、これから先の生活の事をもっと想像すれば良かったと思います。

LANに関しては私が甘かったとしか言いようがありませんが、wifi中継器を使うなどで対処する事は可能かなと思っています。

家族との話し合い&コンセントは多めに!

まず、2世帯住宅を建てる方は、一緒に暮らす親御さんやお子様方と、遠慮せずに意見を言い合って欲しいと思います。

「任せる」と言われてもきちんと互いの要望を確認し合う事が大切です。辺に遠慮をするとずっと後悔することになります。

二つ目は台所に限らず、コンセントは多めに作っておいてもらったほうが無難です。

せっかくの新築のきれいな家なのに、延長コードが這いまわっているなんて格好悪いですよね。

LANコンセントについては、私と同じくwifiで対応するからと考える方が結構多いのではないでしょうか。

ルーターを置く位置と家の作りによっては電波が届きにくい所が出てくる可能性があるので頭に入れておいた方が良いと思います。

特に、ルーターからの電波が台所を通っていくようなお部屋、壁の多いお宅は大きなお家でなくても電波状況が悪くなることもあります。



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