- 性別:女性
- 年齢:38歳
- 住まい:宮城県多賀城市
- 家族構成:主人、私、娘、息子
- 間取り:1世帯の4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
夫の転職をキッカケに家を建てました!
主人はもともと転勤族だったのですが、転職をして地元に戻ってきたことをキッカケに自宅の購入を考え始め、幼稚園生だった長女が小学校に上がることで、購入を決定しました。
正直、土地やハウスメーカーを探している時が一番楽しかったです。
住宅展示場に行って、各ハウスメーカーの特徴を調べたり、どんな設備が家にあると住みやすいかなど、想像している時は盛り上がって、こんな家にしたいね、新しい家で何する、とか家族でワイワイしていました。
しかし購入を決めて、銀行でローンの説明を受けたり、手続きをしている間は、本当にローンを返しきれるのか、などとお金の心配が出てきて、急に現実に引き戻され、不安な気持ちが出てきました。
洗面化粧台とトイレの収納で後悔することに…
洗面化粧台やトイレは勧められるがままに決めてしまいました。
実物を見せてもらったわけでもなく、一般的でサイズが合う中で、比較的安いもので決めてしまったため、実物が設置された状態の家を見て、実際に使ってみると小さいと感じたり、収納が少なくて住んだ後に後悔しました。
収納が少ない、ということは他に収納スペースを設ける必要があり、しかし収納スペースを設けると今度は脱衣所が狭くなったりするため、思うように物は置けないしで困ってしまいました。
トイレにもトイレットペーパーの補充場所やサニタリー用品を置けるようなスペースや収納場所を設けなかったので、結局、他でカバーするしかなく、でもカバーするような収納スペースをどうするのか、という洗面所と同じく困ってしまいました。
少しでも安くしようと思ったのが間違いでした
金額ばかりを気にして、その先に住むことを考えなかったことにあると思います。
洗面所やトイレの重要性をあまり考えず、収納スペースはいらないだろう、その分、費用を少しでも安くしよう、という思いばかりを考えていたと思います。
また一般的なものが自分に合うかどうかをしっかりと考えなかったことも原因だと思います。
これまでいくつかのアパートに住んでいて、一般的なものが合うかどうかも分かったはずなのに、そういったことを活かすことが出来ていませんでした。
もっと収納スペースのことを確認すれば良かったです
住宅展示場に行った時に、もっとトイレや洗面所を確認すれば良かったです。
いいな、と思っていても、高いからやめよう、なくても大丈夫でしょ、と考えてしまわないことだと思います。
収納スペースは後から設けようとすると使いづらい変な空間になったり、最悪の場合は収納スペース事態の設置が出来ない可能性もあります。
その部分をしっかりと考えて、生活するためにはどのような収納スペースが必要なのかを考えないと、後から後悔すると思います。
価格を考慮することも大切ですが、必要経費だと思いきることが私にとっての解決策だったと思います。
価格より「生活しやすい環境」を優先すること!
家を買った後で足りないものを足す、という考えよりは、最初に必要なものを取り付ける、ということは特に収納スペースに関しては大切だと思います。
1000万円違えば月々のローン支払いは大きく変わってきますが、100万円であれば月々は5千円前後しか変わりません。
100万円という値段は大きくても、月々の支払い金額は少なくてすみます。それで生活しやすい環境が整うのであれば、その方が良いと今なら思えます。
ちょっとした収納スペースでもあるとないとでは全然違うので、生活した後のことを考えて、収納スペースを設けた方が生活をしやすいと個人的には思います。
収納スペースはそこまで高価で大きなものでなくて良いと思いますので、私の後悔を参考にしてください。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
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