- 性別:女性
- 年齢:34歳
- 住まい:愛知県
- 家族構成:夫婦2人
- 間取り:3LDKの平屋
- 施工業者:ハウスメーカー
大きな不安の中、思い切って家を建てました
年齢的にもローンの事を考えると、早目に家を建てたかったし、将来的に子供も欲しいのでマンションよりは持ち家がいいなと漠然と思っていた。
周りの友人も家を建て始めたり、マンションを購入したりする人が増えていたので、羨ましく思っていた。
しかし、すぐ買えるようなものでもないし、今後仕事もどうなるかわからないので、購入に対して、ローンを払い続けることができるか、建てた後に家の管理がちゃんとできるか、など不安も大きかった。
外壁の色・コンセント位置で失敗
サンプルで見ていたものと、実際に仕上がったものだと全然印象が違っていて後悔しました。
サンプルだとすごく小さいので、ちょうど良いかなと思った色だったのに、範囲が広がると、結構色の主張が激しくなってしまい残念でした。
コンセントの位置も、事前にかなり調べて悩んで、数も十分に多めに設置しようと考えていましたが・・・
実際住んでみると、ピンポイントで必要な場所になかったり、逆に、ここには要らなかったな、というような無駄な場所につけてしまったり、ということがありました。
後から付けるのも費用がかかってくるので、既に実際に家を建てた友人達にも、もっと細かく場所を聞いたり、もう少し慎重に検討しておくべきだったなと思っています。
全ては私達の調査不足が原因です(汗)
壁の色に関しては、色味のあるものの方が、出来上がった時の、イメージと違った!ということが多いような気がするので、面積の大きいところは特に、色味のあるものを選ぶのではなく、無難で、ベーシックな色味や、トーンのものを選ぶようにするべきだったと思います。
コンセントの位置に関しては、事前に家を建てた友人へ細かく聞かなかったことと、実際にその間取りで、家具を置いた時の配置を十分に検討していなかったことが原因かと思います。
失敗しないためには?
外壁や広い範囲の色味を選ぶ時には自分の好みの色にするのではなく、好みよりもベーシックを選択すること。好みのものにしたい場合には、範囲が狭いところにすること。
そうすると失敗したとしても諦めが多少つくと思う。
コンセントは購入する予定の家具のサイズも細かくはかり、置く場所や配置まで組み込んだ上で、適正な数を検討することと、一度決めたら、友人にも見てもらって必要な場所に必要な数があるか、追加するべき場所があるか、確認する。
理想よりも予算や将来設計を重視すること!
まずは立地と駅からの距離、近所の人達の雰囲気を把握しておくことが大切。
今の家族構成も大切だけれども、将来的に夫婦2人になった時に、間取りや収納が過多になっていないか、自分達だけで管理できるか、リフォームしやすいか、など考えておいたり、予算についても、理想を追い求め過ぎると、きりがなく、身の丈に合わない金額になっていってしまいます。
家だけでなく、家具についても新しいものが欲しくなってしまったりするので、事前の予算をしっかり決めておくか、予算は実際に出せる金額よりも低めに設定しておくこのが大切です。
ローン金額の他にも今後の補修などがかかってくるので、月々の支払いが無理なないようにしておかないと後々きつくなってきます。
-
業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)