- 性別:女性
- 年齢:35歳
- 住まい:岡山県
- 家族構成:父、母、長男、長女
- 間取り:4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
家族と楽しく過ごせる家を夢見て新築しました!
当時長男が1歳半で長女を妊娠中でした。お互いに仕事をしていたこともあって、そろそろ自分たちの家が欲しいなという話をしていました。
そんな時、たまたまハウスメーカーの方が営業にこられて、いろいろな話を聞いているうちに、自然と話が進んでいきました。
実際にたくさんの負債を抱える事になる不安もかなり大きかったですが、それ以上にこれから増える家族とともに過ごす家を考えることが楽しくてしょうがなかったのを今でも覚えています。
収納の少なく後悔しています…
ひとつひとつ自分達の理想で建てたかったのですが、予算と折り合いをつけながらだったので、結局、規格住宅で建てることになりました。
そのひとつのハウスメーカーしか知らなかったので、そのプランを見るだけでも楽しくて嬉しくて、その時は収納のことまであまり考えていませんでした。
さらに、我が家は家を建てた後に、もう一人授かることができましたので、それも加えてここにも収納があったらなと思うことが増えました。
玄関の靴箱が狭かったり、脱衣場の収納がなかったり、リビングに全く収納スペースがないこと、キッチンの収納スペースが少ないこと、二階の子供部屋に収納がないこと、考えるとキリがありません。
今思うと、ハウスメーカー選びも大事で、色々なところに足を運んで見に行けば良かったと後悔しています。
実際に生活している様子を想像できていませんでした
まずは、家を建てようと思ったときに、ほかのハウスメーカーや工務店から話を聞いたり、実際にモデルルーム等に足を運んで見て回れば良かったと思っています。
仕事と家事と育児に終われ、ついつい時間がないと言い訳をしてしまっていたように思います。もう1つは、実際に生活をすることを想像して、よく考えることが出来ていなかったと思います。
例えば、脱衣場でしたら、そこに実際になにを置くのかとか衣類にしても、大人と子どもの物に加えて、お下がりの服をもらったときにしまう場所だったり、ベビー用品だったり、あまりリアルに考えれていなかったと思います。
リフォームするとしたら?
とにかく収納スペースを増やしたいです。
玄関のくつ箱を増やしたいです。出来ればそこにアウターのなど掛けれるスペースがあれば、なおうれしいです。改善策とすれば、備え付けの靴箱の位置をずらして、もう1つ備え付けれたらいいかなと思います。
またその歳に、少し奥行きのあるものにすれば、アウターも入るかなと思います。
キッチンの収納は、備え付けのカップボードをなくして、キッチンの大きさと入れる食器の量にあった食器棚を置きたいです。
業者比較と生活イメージが重要です!
繰り返しになりますが、まずはいろいろなハウスメーカーや工務店を回って、メリット・デメリットをしっかりと比較することが良いと思います。
オープンハウスやイベント等も、調べてみると案外たくさんありますので、足を運んで、実際に自分の目で見て確かめることがいいと思います。
その上で、実際に住んで生活をすることを想像してみてください。家族構成や実際に持っている物の量に、これから増えるであろう物まで想像して考えることが大事だと思います。
この部屋には何が必要でどのような物を置くのか、それぞれ使うものも違うと思うので、お店の人にこれくらいの収納があれば充分ですよという言葉をうのみにしないで、自分達の生活を考えてみるていいと思います。
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