- 性別:男性
- 年齢:39歳
- 住まい:岐阜県岐阜市
- 家族構成:4人家族(妻、子供2人)
- 間取り:1世帯3LDK(Lに書斎、小上がり付随、屋根裏に階段蔵)
- 施工業者:ハウスメーカー
ショッピングローンおよび分割払いはできる限り控えること。
住宅ローンは不安でしたが…
自分たちだけで住みたかったことがきっかけ。ハウスメーカー、工務店探し、モデルハウス見学はすごく面白かった。
土地探しには周りの環境面を考慮して、こだわった。住宅ローン地獄は確かに恐怖だったことと、住宅ローンに通す審査に落とされるととても悔しかった。
しかし、審査が通り着工~家が建つととても嬉しかった。ハウスメーカーさんは信頼できそうだったので、欠陥の心配はしていなかった。
間取り~着工まで気持ち的に盛り上がったのが妻で、少し引いた自分がいた。
我が家の4つの失敗箇所
- カーポートをつけたほうがよかった。
- 庭に人工芝を敷けばよかった。
- 書斎をもう1畳広くすると良かったのと、扉を開き戸にすべきだった。(リビングと隣接しているので、テレビの音が漏れてくる等)
- 外構の柵をつければ良かった。
カーポートがないと、雪や雨の日に困る。車を降りてから濡れずに家まで入りたい。特に荷物が多い日が大変であることと、鳩の糞が車にかかってしまう。少し嫌な気分になる。
人工芝があると、草抜き等の手間がなくなることと、人工芝の上で遊べる。土だと庭で遊びずらいことが判明。(庭がいきていない)デッキを作っておけば良かった。
柵がないと周りから見て少し格好悪い。周りの家が柵があるので、少し申し訳なく思う。
書斎が狭すぎた。少し窮屈。(でも慣れたけど。)リビングと隣接は正解だが、音が漏れる。電話するときとか少し一苦労する。
小上がりは使えない。荷物置き場と化している。小上がりではなく、普通にリビングで繋げておけば良かったかなと今思えば思う。
外構を甘く見ていました…
外構を甘く見ていた。正直そこまで必要と感じていなかったことが原因。外構の見学をおろそかにしていたこと、外構の必要性をもっと調べておけば良かったかなと思う。雰囲気が変わるので、外構大事。
リビングはワイワイガヤガヤすることのメリットばかり見ていた。つまり、書斎は集中する場所なので2階に作るべき。ただし、家族とのコミュニケーションをあえて重視するならリビング隣接に書斎は正解。
このワイワイガヤガヤと集中をいいところどりする方法が扉。書斎はどのような部屋であるか、目的をしっかり整理できていなかった。
改善案・解決策について
書斎の扉を開き戸にして、集中するときと、家族とのコミュニケーションをするときと両方の機能を持ち合わせることが必要。書斎は最低2.5畳必要(冷房暖房を置くことを加味した)
外構は家を建ててからでも良いと言えば良いが、外構も含めた計画にすると良い。家を建てる時に全てやってしまう資金計画が理想。
これができない場合、住宅ローンの最初の1年は苦しむので、2年目以降に外構を計画し始め、とっとと外構を整備すると良い。車を買うより外構を優先した方が良いと思った。
資金計画をしっかりと立てること!
家を建てようと思ったら、ショッピングローンや分割払いを精算することから始める。そして1年は転職しない。この状態を作ってから家を建てることを検討する。
年齢は30歳くらいからが理想。年収450万円きたらまずいける。(地域によると思うが)だいたい年収の7倍というが、妻の収入と合算できるフラット35をオススメする。
共働きが理想。住宅ローンをどちらかの儲けで支払える体制を整えて置くと楽。住宅ローンは団体信用生命保険、火災保険もあるので、費用がそれ以上にかかる。
また保険の入りすぎは要注意。会社員なら社会保険である程度保護されるので、保険の見直しをされると良い。(がん保険は入会に3ヶ月かかるのでそれを見越して)
若いうちに保険に入りすぎている場合もあると思うので、家を建てる検討をする前に保険の内容を理解して見直して置くと、万全と言える。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)