- 性別:女性
- 年齢:31歳
- 住まい:富山県富山市
- 家族構成:夫、妻
- 間取り:4LDK+サンルーム
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
自分達の家づくりはとても楽しかったです
夫の会社の同僚たちが続々と家を建てだし、新築祝いに行くことが増えました。新居をとても羨ましく感じ、自分たちも家を建てようという話になりました。
モデルハウスや知人の新居を見るたびに心躍りました。金額の面で不安は少しありましたが、それ以上に自分たちの家ができるかと思うと楽しみでなりませんでした。
いつもは素通りしている道でも、新しい家や自分好みの家を見つけるとじっくり見る機会が増えて、夫との会話も増え、とても楽しかったです。
収納が少なくて後悔しています
夫婦の寝室の収納が2畳ほどのウォークインクローゼットのみで収納が足りていません。
当初、ハウスメーカーからはもう一つ押入れ設置の提案を受けていたが、必要ないと思って無くしてしまったことです。
夫婦の収納は、2畳分もあれば十分だと思っていましたが、いざ2人分となると布団などの毛布類を収納できるばスペースが全く足りませんでした。
ウォークインクローゼットは洋服やバックなどの小物類でいっぱいになってしまっています。結局、他の部屋の収納スペースに入れることになっているので、布団類を出し入れする時にとても面倒で時間もかかります。
新居前のアパートでは、それぞれの洋服や布団類は個々の部屋に置いていたので、実際にまとめてみると予想以上の量があることが引っ越し後に分かりました。
寝室にもう一つ収納(押入れ)を作っておけば、替え用のシーツ類も置いておけるので、洗濯後の家事導線も楽だったのになと後悔しています。
収納する量をあまり考えていませんでした
間取りを考える段階で、事前に収納する必要のあるものの量と数量を把握していなかったことです。「これだけあれば大丈夫だろう」とぼんやりとしか考えていませんでした。
収納スペースにも、何をどれだけの量入れるのか、それには最低限どれだけのスペースが必要かをまったく想像していませんでした。
また、図面上でした広さを見ていなかったので、引っ越しをし荷物を入れた後になって、想像以上に収納スペースが狭く感じていました。
物が増えることも想定しておくべきでした
引っ越し後に収納する衣類などの荷物の量が決まっているなら、まとめ場合、どれだけの量になるのか把握することだと思います。
また、収納スペースも、実際に大きさを再現してみるなりして、間取りの段階でどれだけの広さを確保できているのか分かっておくべきだと思います。
長く住むにつれ、モノは増えていくので、はじめから十分な広さの収納をもっておくべきです。業者にも他の家の間取りを参考に聞きながら、自分たちだけでなく、第3者の目線も必要だと思います。
自分達の意見ばかりでなく、周りの意見も聞くこと!
家を建てるということは一生のうちでとても大きな決断、買い物だと思います。家を建て始める前に、家族内でどんな家にしたいかじっくり話し合ってください。
誰か1人だけの意見で進めてしまうと、それはみんなが住みたい、帰りたいと思う家にならないかもしれません。
また、間取りも図面上だけで見るのではなく、実際にどんな広さになるのか、どんな雰囲気になるのか、モデルハウスや見学会など積極的に参加してイメージをつかんだ方が良いと思います。
それに、「この部屋のこの場所にはソファーを置く」、「携帯の充電をするためにここにコンセントはいる」といったような具体的に暮らすイメージを持って進めていくことをオススメします。
実際に住んでみてから、不都合な点が出てきたらとてももったいないので。ぜひ良い家にしてください。
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