- 性別:男性
- 年齢:44歳
- 住まい:栃木県宇都宮市
- 家族構成:妻、長男、次男、長女
- 間取り:1世帯4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
どこが実現してくれるかを重視したからです。
自分が帰ってきて見る家、お客さんが見てくれる家。外観は重要だと思います。
自由設計のマイホームを建てました!
当時は犬を2匹買っており、妻の出産も近かったため、犬と子供が外で遊べる庭と妻の趣味のカントリー基調の家を自分たちで考えて自由設計で実現してくれるハウスメーカーを探しました。
方角的にどのあたりに何のスペースにするかを素人なりに気にしながら間取りを決めて、妻の希望のリビングルームに2階への階段を置くことは喧嘩しながらも悩んで考えた良い思い出です。
外観などは雑誌や実際に立っている家を眺めて参考にしました。
リビングの間取り、収納スペースで失敗
ウッドデッキをリビングからつながるように作った結果、リビングの間取りに凹凸が出来て、同線的に少し手狭な感じになってしまいました。
凹凸がないリビングであれば、広々としたスペースでくつろげたのかなと思ったりします。
家族5人の今となってはですが、収納スペース、クローゼットは多めにしたほうがよかったと思います。子供が出来ると、ひな人形や兜、特におもちゃが多くなります。
布団も人数分×季節用と倍になり、圧縮袋を使っても片づけに一苦労です。
食器や大きめの鍋などをしまっておけるスペースも広めしておいたほうがよかったかもしれません。
今では、ちょっとした書斎として作った部屋が物置状態になっています。自分で使うゴルフ道具もそこにしまっているのですが。
生活を重ねるとともに趣味なども変わってくるので、いつでも対応できる収納スペースがあると便利だと思います。
見た目重視にしたのが失敗の原因です
見た目重視の家づくりにこだわってしまったことだと思います。
妻のカントリー基調の希望、赤毛のアンの家をモチーフにして外観、間取りを作ることに意識しすぎてしまいました。
住宅展示場なども見学に行ったりしましたが、展示場は大きすぎであまり参考にならず、イメージで間取りを作りましたが、紙の上では実際の使い勝手などはイメージできず、たぶんこれくらいで大丈夫という感覚で作業しました。
それなりに、同線や使い勝手も考えたのですが、見た目を守りながらでは限界があったのだと思います。
女性が使いやすい間取りがベスト
住宅展示場も少しは参考になりましたが、住宅メーカーが開催している完成展示会は参考になると思います。
同じくらいの建坪で間取りはどうなっているのか、どんなところを工夫しているかなど参考になるところが、実際の目で見て感じられると思います。
住宅に関する雑誌などもよいと思います。ここでは、外観などを参考にできるのではないでしょうか。
特に女性の意見は大切だと思います。共働きの方も多くいると思いますが、家にいる時間が長いのは、やはり女性さと思うので女性が使いやすい、住みやすい家を考えることをお勧めします。
家を建てる前に注意するべきポイント
いつ頃を目途に家を建てるかという話が出たら、自分の収入に合わせた返済計画を立てましょう。
間取りや家の大きさは、購入する土地の場所にもよると思いますが、一般的な坪数で考えると良いと思います。
一生の買い物になると思いますので、家族の意見を十分聞いて、何を優先して何をあきらめるかもしっかり話し合ってください。
細かいことですが、コンセントは大目に設置したほうが良いです。また、エアコンの設置場所などはその部屋の家具配置をどうするか考えて決めることをお勧めします。
エアコンは、家を建てる時に同時に配線工事をすることで、室外機のパイプを壁の中に入れることができるようなので、このあたりの予算も計画に入れておいたほうが良いと思います。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)