- 性別:女性
- 年齢:27歳
- 住まい:兵庫県姫路市
- 家族構成:夫婦、子供二人
- 間取り:4LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
かなり悩んで購入したマイホーム
子供が来年進学することを考えて、進学先の地域に新居を購入したいと考えて探しました。
土地と建売、両方を同時に探していたのですが、建売で間取り広さ、見た目全てにおいて気にいる物件が見つかり現地見学をしました。
家を探しているときは夢のマイホームの事でワクワクしていましたが、いざ決断の時になると本当にこれでいいのか?後悔はしないのだろうか?ととても悩んでしまい、中々決断できないでいました。
一生物の買い物なので慎重になってしまいました。
建売住宅でのデメリット
建売なので間取り等は、4人家族が一番住みやすい創りになっていると、どのハウスメーカーさんにも言われました。
ただ間取りはいいのですが、カウンターキッチンの内側に貼ってある飾りのカラーのタイルや、トイレの中の収納が扉を開けると棚がなかったらと、細かなところでの後悔はあります。
キッチン裏のカラータイルなのですが、自分自身が白や茶などの落ち着いた雰囲気の色が好きで、家全体もその雰囲気だから選んだのですが、キッチンのみ差し色でカラーのタイルが貼ってあるのがとても嫌だった。
トイレ収納も、見学したときは大きな収納があって感動したのですが、扉を開けると中に棚がなく、自分でつっぱり棚を買ってきて取り付け、棚を作りました。
収納があっても、中に棚がないので使い方を持て余している感じです。
1階2階両方にトイレが付いているのですが、2階に至っては収納等が一切ついていなくて、便座があるだけ、といった感じです。
見せる収納があまり好きではないので、2階トイレにも収納棚が欲しかったなあと思います。
実際に生活して気付くことが多々ありました
いくらじっくり現地を見学したりしてみても、やっぱり実際に生活してみないことには不便な部分や気に入らない部分、使いづらい部分は中々発見できないなと思いました。
主人が結構早い段階で即決してしまったのですが、わたし的にはもう少しじっくり時間をかけてでもしっかり考えたいと思いました。
ただかなり時間をかけて考えて購入していても後悔や気に入らないところはたくさん出てくると思います。色んな家を見て回った方がいいと思います。
デモンストレーションしてみるべきでした
現地見学の際に、営業の方の目を気にせずに、実際にキッチンに立って調理するデモンストレーションをしてみたり、トイレの便座に座ってみたり、お風呂の湯船の中に入ってみたりしたらよかったです。
お風呂やトイレ等は一見広さやオシャレさなどの内装を見てしまいがちなのですが、実際に座ったりしてみて、トイレットペーパーホルダーに手を伸ばしてみたりと、実際に手を出してみると付属品等が手の届きにくい位置に取り付けられていたりする事がとてもよくわかります。
他社をけなす業者より、他社の良い部分を教えてくれる業者を選ぶこと!
一から建てようとしている人は、興味のあるハウスメーカーとは別に、全く興味のないハウスメーカーにも話を聞きに行くべきだと思います。
どのハウスメーカーもほとんどの会社が自社のオススメポイントを説明しますが、他社をけなすようなことも言います。
他社をけなす言い方をするハウスメーカーは、大抵自社のオススメポイント以外に売り込み文句がないか、知識のあまりない担当の人だったように思います。
自社も褒めるが、他社のいいところも褒めて教えてくれる担当さんがいるところで契約した方がいいと思います。
あとは実際に立っているオープンハウスや建売住宅をたくさん見て回り、いいところ、不便なところをメモしてリストアップしていったらわかりやすいと思います。
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