- 性別:女性
- 年齢:32歳
- 住まい:山口県
- 家族構成:私、子供、祖父
- 間取り:2世帯住宅の5LDK
- 施工業者:工務店
目次
子供の事を考えて家を建てることにしました!
子供が小学校に上がるのをタイミングに家を建てようと思いました。私の実家はかなりの山奥で小学校までかなりの距離を一人で通わすのは心配だったからです。
まずは融資に通るかどうかさすがにドキドキしましたが、無事に通過することが出来ました。
子供でも一戸建てとアパートなどでは差別があるときいたので、思い切りましたが、小学校に入り、確かにすこし差別を感じたことがあるので、早めに建てることが出来てよかったと思います。
自分の働いていた工務店にお願いした結果…
私の場合、自分の働いていた工務店にお願いしたのですが、他のお客さんとの兼ね合いで工事が進まなかったり、忙しいのを知っているのであまり我儘がいえず、はっきりいって我慢している家になってしまったところです。
また、収納スペースの中の棚付けが注文していたものと違い、かなりの収納スペースのロスが出ています。特にパントリーは残念なパントリーです。
女性にとっては収納はとても大切です。
やはり家を綺麗に魅せたいので、なるべく見た目的にも綺麗に家を保っておきたいと思いますが、パントリーの中に入れておくはずだったものが外に出てしまっているので、家の中がごちゃっとして見えているからです。
特に子供のいる家庭ではどんどんものが増えていくので、収納力がないとどんどん外に荷物が出てしまい、汚い家となってしまいます。
パントリーはキッチンの傍にあり、たまにしか使わないけど、場所をとるようなホットプレートなどもそこに収納する予定だったのですが、現実的に困難になってしまい、しわよせがシステムキッチンの収納へきています。
キッチンは物を少なくしておきたかったのにとても残念です。
営業と業者を信用しすぎたのが失敗でした
担当営業と業者には一度しか、こういうの!というように伝えていなかったので、もっとしつこく細かいところまで伝えておくべきでした。
画像などは見せておいたのですがコピーして渡しておく、現場に小まめにいっておくということをあまりしなかったのです。
自社だから信用していましたし、営業も分かった!と言っていたので、信用してしまいました。
ちゃんと自分の目で確認しておくべきでした。あとになると修正がきかないこともあるということをここで初めて知ったのです。
細かい部分までもっとチェックすればよかったです
細かいこだわりがある場所は設置当日には必ず同行しておくこと、事前に打ち合わせを密にすることでこの部分は解決できるかと思います。
また、画像を見せておくことや、実際に接続部や素材も確認しておくことをおすすめします。
営業も年代の差がある場合もありますので、その時はコーディネーターを付けた方が自分の思っている通りに工事も進むかと思います。
また、この営業とは合わないと思った時点で担当をかえてもらうことも大切かと思います。
家族のことを考えた家づくりを目指すこと!
全ての希望を叶えるのは難しい場合が多いので、希望を絞ることも大切です。
すべての希望を叶えていると、金額も膨らんでしまう一方で、後から必要な家具や家電まで予算が回らなくなったりしてしまう場合が多いです。
ですので、希望が多き場合は、少し絞り、そこに手を加えていくといった方向で家を作っていくとよいと思います。
また、老後のことも考えるなら今からバリアフリーを取り入れて、使う商材についても丈夫で長持ちするような素材を使った方が良いかと思います。
私の家は自然派なので、坪単価は少し高めですが、その分環境に優しく、子供に対してもアレルギーの心配などはありません。
自分のことばかりではなく、家族のことを考えた家づくりを目指してみて下さいね。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
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