- 性別:男性
- 年齢:35歳
- 住まい:埼玉県上尾市
- 家族構成:男32歳、女31歳、男4歳、女3歳
- 間取り:核家族の3LDK
- 施工業者:工務店
目次
引越しの検討をきっかけにマイホームを購入
住んでたアパートの更新時期が迫ってた頃に、二人目の子供が産まれて手狭になってきたので引越しを考え始めたのがきっかけです。
最初は賃貸で考えてましたが、予算で考えると建売の戸建を購入して住宅ローンを支払っていくのと大差なかったため購入を検討し始めました。
建売をみていくうちに注文住宅も検討するようになり、注文住宅にすることにしました。土地探しは悩みましたが、間取りや内装の打ち合わせなどはとても楽しかったです。
ただ完成形をイメージ出来なかったので、ずっと不安でした。
日当たり、部屋数、ベランダのサイズで後悔
以前住んでいたアパートの日当たりがとても良かったため、比較してしまうのかもしれませんが日当たりが悪く感じます。
以前はアパートの二階だったこともあり、夏など日が長い時期は夕方まで室内灯を点けずに生活できる程、日当たりが良かったのですが、北側道路で道路側をリビングにしていて南側に浴室、キッチンを設置したので、一階の日当たりをもっとしっかり考えて配置すれば良かったなと思います。
部屋数に関しては大きめの部屋を3つにしたのは少し後悔しています。後々、パーテーションで区切る予定ですが、最初から部屋数を多くしておいた方が収納スペースを今より多く確保できたのかなと思います。
ベランダが今より少し大きくても良かったのかなと思いました。
知識もイメージも不十分でした
初めての事だったので自分達なりに調べて考えたつもりでしたが、調べ足りなかったと思います。
また、間取りなどは妻の意見を取り入れつつ、自分の意見も取り入れての中間点のような決め方だったので中途半端な感じになってしまったようです。
スタート時点で自分達のイメージが出来ていなかったこと、夫婦で重視する点のズレなどが出てきて、徐々に相手の機嫌を損なわないように譲りあってしまったのが家作りにおいては、マイナス要因なのかと思います。
もっと余裕を持って考えるべきだったと思います
まずはイメージを固めていく事が大事だと思います。
自分の希望、家族の希望をしっかりリストアップして妥協しない為にどうするかじっくり考える事だと思います。
我が家の場合、更新時期が迫っていた事もあり、建築予定期間をあまり長く設けなかったために打合せもあまり時間をかけないようにしてしまいました。
本来なら余裕を持って本当に満足できるものなのかしっかり考えて立案していった方がいいと思いました。
また、購入する土地は様々な時間帯に見てみることがいいと思います。更地だとイメージしづらいと思うので似たような立地条件の家も見てみるなどもいいと思います。
妥協せず、自分の意見をしっかり言うこと!
私が設計士の方に言われたのは「本当に納得出来る家を作るには最低でも三回は経験が必要だよ」と言われました。
人それぞれで求めるものは違いますので、どんなに有名な設計士の方でも著名なデザイナーの方でも完全に自分の好み通りには出来ないものです。
自分の好みは自分が一番理解してるはずです。自分一人だけで住むのであれば完全に思い通りに出来ると思いますが、大半の方が誰かと住むと思います。
そうなれば必ず意見の相違などが出て来ますが自分で絶対に譲れない部分などはしっかり主張した方がいいと思います。人生で一番高い買い物になる可能性が高いですから。
どんなに失敗しないようにしても、実際に住んでみて時間が経てば粗は見つかると思います。でも見つけた失敗点を忘れず次は気を付けようと思い、二軒目の家が買えるぐらい努力する励みにすれば良いと思います。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)