- 性別:女性
- 年齢:46歳
- 住まい:北海道
- 家族構成:主人と私、娘、息子の4人家族
- 間取り:一戸建て3LDK
- 施工業者:工務店
目次
アパート暮らしは気を使うので…
一人目の子供が生まれてアパート暮らしだと階下の方への気兼ねもあり、子供にものびのびとさせてあげたいと思い家を建てようと思いました。
注文住宅にするか建売住宅にするかは特に決めていなかったのですが、丁度、探していた地区にモデルハウスという形で公開していたお家が日当たりの良い南西の角地で気に入り迷わず購入しました。
また、築年数が結構経過しているアパートに住んでいたので、新築の家に住めるという期待は大きく夢のようでした。
オール電化住宅と吹き抜けの窓に後悔しています
今回、北海道の厚真町で地震があり、北海道全体がブラックアウトたいう状態に陥りました。オール電化住宅なので明かりはもちろんですが、調理もできず、お風呂にも入れず、大変でした。
今回は気候的には不幸中の幸いで冬ではなかったので、まだ良かったのですが、冬だと暖房も使えないので、どこかに避難するしかないでしょう。
また、東日本大震災以降は電気代も上がってしまいました。冬の電気代は高すぎなのですが、設備を買い換えるのも高くつくので、どうしようかと悩んでいます。
吹き抜けの高い場所にある窓にはカーテンやブラインドがついていないため、西陽がはいってきてしまい夏はかなり温度が上昇してしまいます。こちらはロールスクリーンを取り付けることを検討しています。
将来のことを考えてもう少しリサーチするべきでした
ひとつの熱源にするリスクを考えなかったこと、震災が起きて電気代が上がるということを全く想像していなかったこと。
当時はオール電化住宅が流行っていて、オール電化住宅が電気代も安いし安全だし、と他のものと比較することもしなかったこと。
高い場所にある窓については、今ほど夏の暑さが厳しくなかったこともあり、明るくて良いくらいにしか思わずあまり考えなかったのですが、家を先に建てた人の経験談などをもっと良くリサーチせずに決めてしまったこと。
熱源を分散した家に変えたいと思ってます
オール電化住宅については、購入した当時にこうなることを予想するのは難しかったので、仕方ないかなと思っていますが、今の設備が壊れた時を機会に電気だけに頼らない生活に徐々に変えていこうと思っています。
具体的には、暖房は灯油に、給湯器、IH調理器は天然ガスに切り換えるなど。
吹き抜けや高い場所にある窓から射し込む西陽の暑さについては、ロールスクリーンやブラインドをつけることである程度は解決するのではないかと思います。
事前にマイホーム購入者からリサーチすること!
家は一生に、一度建てるか建てれないかというくらい大きな買い物だと思います。
建てたあとに後悔しないために、事前に経験者からいろいろなことをリサーチして、じぶんの目でいろいろなモデルハウスを見てまわり、土地のことも充分に調べて後悔のないお買い物をして下さい!
土地のことに関しては、地盤や、災害リスクなど、今はハザードマップもあるので、危険な場所にはくれぐれも大切な我が家を建ててしまわないようにして下さい!
あとはご近所にどんな人が住んでいるかもリサーチしておいたらよいと思います。
住んでしまってからの近所づきあいも変わった人が隣に住んでいたりすると大変ですからね。
くれぐれも後悔のないようにリサーチ、リサーチを心がけてください!
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)