兵庫県神戸市の新築４LDK｜将来設計の甘さと業者の比較不足が招いた失敗例

マンションを売って買い替えしました！

家族構成が変わり、今まで住んでいたマンションの間取りでは住みにくいと感じていたことと、当時のマンションの管理費と固定資産税を考えると、住み替えるべきだという思いがあり、家族全員一致したこともあって、住宅を立てることに踏み切りました。

そのとき丁度よい価格で土地が販売されていたということもあり、住んでいたマンションを無事に売却することができてから、住み替えることになりました。とても楽しみにしていた新築の一戸建てでした。

もう少し考えてから購入すればよかったです…

今後住み替えるとなると売れるかどうか心配なので、もう少しいろいろと考えてからの購入にすればよかったのではないかという思いが強く有るためです。

一般人は素人ですので、業者さんのいいように言いなりになってしまった部分もあるのではないかとか、妥協してしまったところがあるのではないかと、いつまでも悶々とした気持ちが拭いきれない部分があります。

やはり住んでみてからわかることもあるというものですが、少し使い勝手のよくないようなこともあったり、ここはもう少しこうしておけばよかったとか、たとえばバリアフリーなんかも考えておけば、父親の老後のことなども心配なかったのだろうと思うと、リフォームということで対応するしかなくまた費用がかかってしまいそうです

失敗の原因は将来設計

そのときの家族の状態だけで決めてしまったところが失敗した原因であったと思います。

というのも、子どもも大きくなるし、そのうち家を出て独立することになるでしょうし、そもそもうちには母親がおらず、父一人のためにというところも、どうしたものかと頭が痛いです。

また、最終的に相続ということにもなると、家というカタチの資産はなかなか分配するときにもめる原因になるとも言われていますし、後々のことを考えてやっぱり失敗シしたような気がします。

もっと業者比較をするべきでした

信頼できると思って、わざわざ地元の業者さんに発注をすることにしましたが、結果的にはもっとたくさんの業者を比較して見積もりを検討してからでも遅くなかったのではないかと思います。

そうすれば、あれは割高だったような気がするといった複雑な気持ちになることもなかったのではないかと思うと、大きな買い物であったため、後悔先に立たずの思いがします。

改善案があるのだとすれば、それはもっと不動産関係のことをよく知っている人に相談をして、恥ずかしがらずに見栄をはらずに、予算がこれだけしかないということを提示しながら決めればよかったということです。

問題を全て解決してから家を購入すること！

これから家を建てるということは、少なからずそのことが家族に与える影響は多大であるということを念頭にしておかねばならないと思います。

家ひとつのことで家族が大変な思いをすることになる可能性も否定できませんし、それこそ家族が仲悪くなることだってありえます。

それに、今欲しいという気持ちだけで動いてしまっては、大きな買い物であるので取り返しがつかないこともあります。

変動している相場をしっかりと見極めて、買い時が果たして今で間違いないのかどうかというところをしっかり見据えることがひつようだと思います。

また、少しでも違和感があったり、疑問があったら、それをすべて解決してクリアにしてからにしても決して遅くはないと思います。