- 性別：女性
- 年齢：34歳
- 住まい：山口県周南市
- 家族構成：主人、子ども二人、自分の両親と姉
- 間取り：2世帯住宅の5LDK
- 施工業者：ハウスメーカー
もちろんデザインや収納など色々重要な部分はありますが、やっぱり過ごしやすくなければ意味がありません。
両親の提案で2世帯住宅を建てました！
アパートの2階に住んでいたのですが、子ども二人がとにかくヤンチャな年齢で、ドタバタと遊び回るので近所迷惑だなと思っていたところに、両親が家を建てないか？と提案してきたことがきっかけで旦那と二人家を建てようと決心しました。
見学に行ったハウスメーカーでは1番対応のよかったメーカーさんを選択し家を建てました。高い買い物なので不安でドキドキしつつも楽しみで家が建っていくところを見ては新しい生活に夢見ました。
実際に住んでみると見えてくる失敗の数々…
なにをしても傷つかないと言っていた床がいとも簡単に傷ついたところですね。なにかを引きずったり落としたりするとすぐに大穴があいてしまいます。
あとはメーカーさんこだわりの電気系統が結構ダメで全然スマートに電気がつかないです。部屋の電気は何回スイッチを押してもつきません。これは後悔です。
メーカーさんがつけるシェードがすぐ壊れる。あと手動なので重い。収納に力を入れているという話でしたが、クローゼットに物が全く入らない。あとは変に高い位置にあり、使いにくい。
キッチンがわりと狭くて料理しにくい。壁紙も傷つきやすく引越し当日にわりと傷ついてしまいました。あとは無駄にコンセントがつけられていて固定資産税が高くついてます。
洗面台の戸棚の中にまでコンセントがついてるんですが、いらないです。
モデルハウスと全然違った我が家
原因はメーカーさんにあると思います。床が傷ついたのはこちらが悪いのですが、あとはメーカーさんだと思います。
というか、きちんとモデルハウスを見て、調べていたつもりですが調べようが足りなかったというか、モデルハウスで見ていた感じと実際住んで使ってみるのとでは全然違っていました。
モデルハウスでは良く見えるのでもう少しよく考えていればよかったと思います。高い買い物でこれはないな、と。結構後悔することが多いです。
もっと下調べをすればよかったです
解決策は建てる前にちゃんと調べあげなかったことですね。モデルハウスを見ただけではわかりませんでした。
モデルハウスはいいところが結集しているので悪いところは見えないのです。なので良く見えてしまうんです。
それは仕方ないことなので頭の中でシュミレーションは怠らないようにすれば良かったなと。
建ててしまったものは仕方ないので自分たちが上手く適応するしかないのです。床は直せばいいし、高い収納は脚立を使えばいいのです。
日常生活での過ごしやすさを第一に！
家は高い買い物ですし、あなたの財産になるものなので慎重に考えてから建てるようにしましょう。そして、日常生活が過ごしやすい家を建てましょう。
日常生活が過ごしにくい家にしてしまうと居心地が悪くなってしまいます。なので日常生活での過ごしやすさを第一に建ててみてください。
あとはハウスメーカーさんの特徴を全て調べあげること。日常生活でその特徴が使いやすいかを調べてください。デザイン的にかっこよくても日常生活では全然使えないことがわりと多いです。
なのでモデルハウスにお邪魔して調べあげましょう。あとは社員さんに嫌な顔をされても妥協しないこと。
自分の意見にいい顔をしない時があるかもしれませんが、自分の家なのでどんどん意見を通しましょう。余程無茶なお願いでは無い限りOKをしてくれます。
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知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
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建築費用を500万円も大損していることが判明したのです（泣）
