- 性別:女性
- 年齢:31歳
- 住まい:東京都 文京区
- 家族構成:3人(夫、私、子ども1歳)
- 間取り:3LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
モデルハウス見学は5社
妊娠したことをきっかけに家を建てました
両親が土地を持っていたこと、さらに妊娠したことをきっかけに家を建てようという流れになりました。
間取りを考えているときが一番楽しく、憧れのキッチンや壁紙、生まれてくる子供にどんな部屋を作ってあげようか想像するのが楽しかったです。
図面を見ているとワクワクしましたが、実際どうなるのか不安もあり何度も展示場をみにいったのを思い出します。
それもまた新しいアイデアが浮かび実際足を運ぶのが一番良いと思いました。
キッチン床で失敗
キッチンの床をリビングと同様のフローリングにしてしまったことが一番後悔しています。
もともとフロアタイルにしたいと希望を出していましたが設計士さんの押しの強さに負けてしまいそのままフローリングで施工しました。
実際に住み、生活してみると油はねが気になり、洗剤などで拭くと床がガサガサになってしまいます。
シートを引くことも検討していますが、おしゃれでシンプルなものがなかなか見つからずやはりフロアタイルにすべきだったと後悔しました。
今から戻すこともできず、油もの料理を行う場合は油はねを気をつけて行おうと思っています。
また、ものを落とした時に傷がついてしまうことも気になります。現在小さな子どももいるため汚れを抑えるように心がけています。
設計士さんとの意見の食い違いが原因
設計士さんと意見の食い違いが一番の原因かと思います。
設計士さんが男性の方であったため、普段キッチンに立たれることがないかとおもいますので、主婦目線での寄り添い方ではなく、男性目線の設計になってしまったのではないかと思います。
マイホームはやり直しがきかないので、事前に調べた上で、自分の思いをしっかり現実にできるよう周りの意見に流されないよう自分の意見をしっかり持っておくことが大切だと思いました。
もう少し情報収集をすればよかったです
SNSや口コミ検索をすることも大切かと思います。
インスタグラムなどでおしゃれなお家の写真をアップしている方が多いので、そちらを参考にしていたら、実際に住まわれている方の生の声を聴き、反映させることができたのではないかと思います。
細かなことですが、コンセントやスイッチの色なども調べるとかなりたくさんの種類があるので参考にしておけばよかったと思います。
内装にお金をかけすぎないことも家を建ててからアドバイスをもらいました。
家族に必要なものなのかを見極めること!
マイホームを建てるということは、大きなお金も動きますし、何回もできることではないと思います。
家族と細かなところまで話し合って自分たちの家を理想から現実にする作業は時に苦しいですが、何にも代えがたい幸せな時間だなと後から思い返すとそう思います。
私は女性なのでキッチンや、洗面所に熱が入りましたが、実際打ち合わせを繰り返すともっとこうしたい、とさらに熱が入ってしまい予算を大きくオーバーしてしまうこともありました。
家族にとって本当に必要なものなのか見極めることも大切かもしれません。
また、SNSや雑誌から得る情報って実際に住んでいる人の声が反映されているので検索ワードでいろいろ引っ張ってみるととても参考になります。
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