- 性別:女性
- 年齢:29歳
- 住まい:愛知県 知多郡
- 家族構成:旦那、自分、娘2人
- 間取り:2階建で、屋根裏付きの5LDK
- 施工業者:ハウスメーカー
目次
築50年の家を新築に建て替えました!
以前は祖父の家をもらい築50年くらいの家に住んでいて隙間風やら、虫などが入ってきたりしていました。
お風呂のドアも引戸であけにくく、玄関の鍵はかけることができないなどと生活にもとても支障があって困ったことだらけでした。
しかも道路際に家が建っているのに車が通るたびにリビングが丸見えで、ゆっくりくつろぐこともできずに譲り受けた時から立て直す為に貯金をしていました。
頭金が溜まったので、待ちに待って建てたというかんじです。
階段とベランダで失敗…
冬は冷たい風が上から降りてきて寒かったのでカーテンを自分で取り付けましたが、カーテンがぴったりのサイズではないし、部屋にあっていなくて見た目もかっこ悪くてリビングと階段の間にドアが欲しかったです。
まだ夏場は住んでいませんがこれから暑くなって、クーラーの風も逃げるのではと思っています。
ベランダについては、二階で干すつもりのなかった洗濯物を庭を改造した際に干す場所をベランダにしたので、洗濯物を干す場所が狭く、洗濯棒も取り付けていなかったので、自分でとりつけたものをつかっています。
また、夏が来て暑くなりとりつけていなかったクーラーをつけることになった時に室外機が置けなくて工事で下まで線を伸ばして1階に置きました。
予算をケチってしまいました(汗)
リビングと階段の間にドアをつけることは、間取りを決める段階で話にはでていたが、金銭的に安くなると言われ少しでも安くしたかったのでなしにしてしまった。
もっと色んな人の話を聞いたり実際に見学などしてよく考えればよかったとすごく後悔しています。
また、二階で寝ていると下の声も聞こえるので子供達が寝たらテレビの音も気をつけなければいけなくて、それも後悔していることの原因の一つです。
実家も同じですが、気にしたことはなかったので、ハウスメーカーによってここまで差がでてしまった。
他の家の後悔している部分も聞けばよかったです…
家の見学会だけじゃなくて、新築を建てた友達の家に遊びに行くなどして近い人の普通の会話の中から家をこうすればよかった。
ここを後悔しているなどもっともっと話を聞けばよかったです。
ハウスメーカーの人のはなしだけでは、少しでも安くしようとしてくれた結果なのだけど、ドア代をけちったことにより、空気が逃げてしまうこと。
声が聞こえてしまう。カーテンの見栄えが悪いなど、とてもたくさん不満なとこがでてしまいました。
安い家を選ぶより基礎のしっかりとした家を建てること!
これから家を建てようと思っているなら、見た目だけではなくて、見えないところの基礎をまずしっかりとメーカーの資料や話を聞いて比較してみて下さい。
見積もりが安いからといって、なるべく安い家を建ててしまうとのちのちのメンテナンス代にかかるかもしれません。
これからいつ大きな地震や津波の自然災害がくるかわかりません。大切な家族を守る為にもしっかりとした基礎の家を建てましょう。
多少の後悔はあって完璧な家を建てるなどできないと思います。建ててみて実感したことは、家をもう一度建てるとしたら、後悔したところを全部直して完璧な家を建てる自信があります。
きっと、これ以上にない住み心地の良い家ができるでしょう。でも、基礎はいいところを選んだので、またここのメーカーを選ぶと思います。
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