- 性別:男性
- 年齢:46歳
- 住まい:埼玉県
- 家族構成:本人、妻、長男、長女、次女
- 間取り:1世帯の4LDK
- 施工業者:工務店
ローンの審査が最もドキドキしました
私が35才になり、住宅ローンの返済完了時の歳や、子供が3人おり住んでいるアパートでは手狭になった事を考え、家を建てる事を決断。
まず、家を購入するにあたり土地を探し、また工務店で見積りを頂き、銀行でローンの審査、とにかくドキドキが止まらず期待よりは不安の方が勝っている心境でした。
ローンの審査が通り借り入れが完了した時はほんと嬉しかった事を10年以上たった今でも覚えています。
それからは、工務店と間取り仕様の打ち合わせ、家の進捗状況確認、どれをとってもワクワク感だけでした。
外壁にこだわりすぎて後悔しています
家の外壁に対しては、手作り感を出したく、外壁ボードの合わせ目の隙間を完璧に埋め、また塗装業者に指定した色でしっかり吹き付け塗装を行うよう工務店に依頼。
実際出来上がった外壁を見た時は少しがっかり。やはり思い描いた通りにはいきませんね。外壁の合わせ目が目立つは、塗装のムラがあるわで、お世辞にも良い出来栄えとは言えません。
その後も、日に日に外壁の合わせ目が目立つようになりますし、アイボリーで塗装したため、隅々の色の黒ずみ、汚れが目立ち、ほんと、失敗したと思ってます。
家を建ててからすでに10年が経過しておりますので、そろそろ、外壁を修正する事を検討し、また依頼するメーカーをしっかり考え決めたいと考えています。
工務店の意見を最初に聞くべきでした
失敗した原因は工務店の意見を聞かず、私の要望を伝えすぎた事だと考えます。
私が依頼した工務店の社長はもともと、自分の意見をあまり言わず、こちらが、これできますか?と聞けば問題ないと言うだけ。
外壁の仕上がりに不安があるのであれば、その時にちゃんと伝えてもらいたかった。
今思えば、もっと工務店の社長とコミニュケーションをとり、工務店の得意不得意、メリット、デメリットをしっかり把握したうえで判断すれば良かったと考えます。
業者との信頼関係を大切にすること!
家を建てる場合は、ハウスメーカーが幹事で色んな業者が入り作業を行います。
色んな業者の中には、得意、不得意が必ずあるもの。大手のハウスメーカーであれば、総合的にしかっり判断でき、また対応業者の管理もしっかりできていると考えます。
ただ、工務店の場合には、少し不安があります。やはり、家を工務店で建てる場合には、その工務店の技量をしっかりリサーチしてお願いする事が一の解決策と考えます。
また自分のこだわりは捨てて、総合的にバランスを見て仕様を決める事だと思います。
やはり、家は高い買い物です。一生に何度も建てられるものではありません。
ハウスメーカーで建てるのも、工務店で建てるのも同様に言えることは、しっかりと信頼関係を築く事だと思います。
自分の意見や主張ばかりを主張するのではなく、メーカーの意見をしっかり聞く事。施主のほとんどは家を建てる経験は初めてに等しいですが、ハウスメーカーは毎日、家お立てそれが仕事です。
その経験を自分が建てようとしている家に生かし、また自分の意見とメーカーの意見をうまく調整すれば、ほんと、理想に近い家が建つと思います。
よく、3回立てなければ理想の家はできないと私の周りの人たちは言いますが、しっかり信頼関係ができていれば、今のハウスメーカーの技術なら問題ないと考えます。
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業者選びで大失敗!建築費を500万円も大損しました
知らないと大損する『注文住宅』の建築費用。
我が家は地元の工務店に新築をお願いしたのですが、そこでとんでもない事件が発生してしまいました…。
建築費用を500万円も大損していることが判明したのです(泣)